内容説明
学級経営にもつながる特別活動の基礎・基本を丁寧に解説。「キャリア・パスポート」の事例紹介。新しい生活様式下での実践を含めた１１の実践例を掲載。
目次
第１章 総論（特別活動が学校教育で果たす役割って何？；特別活動の目標には、何が書いてあるの？ ほか）
第２章 学級活動（学級活動の目標と内容；学級活動ではどのような力が育つの？ ほか）
第３章 児童会活動・クラブ活動（児童会活動・クラブ活動の目標と内容；児童会活動ではどのような力が育つの？ ほか）
第４章 学校行事（学校行事の目標と内容；学校行事ではどのような力が育つの？ ほか）
著者等紹介
安部恭子［アベキョウコ］
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官（特別活動）、国立教育政策研究所教育課程調査官。埼玉県大宮市立小学校教諭として教職をスタートさせ、その後さいたま市立小学校教諭、さいたま市教育委員会、さいたま市立小学校教頭として勤務。平成２７年より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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実践の具体アイデアに需要があるため、社会形成、自己実現、人間形成や「将来の基本教育である」とする基礎説明は流して、自治、自発や自己有用性とは何かの深掘りから（どのような姿を指すかの想定で活動がみえてくる？）、目標の設定、評価ポイント、実践への落とし込みが大事か。活動の手順は既に周知なので、合間合間の促し、ファシリテート、段取り（事前準備がかなり重要）や用意（グッズ等）があるといいか。他、言い合いになったときの対処、話合いの作法、子どもにまとめさせるか教師ができるべきか、話したい議題か主体性の引き出し方等。2025/10/07
