出版社内容情報
豊富な写真で雲を眺める楽しさと同時に、雲には、気象災害をもたらすものがあることを伝え、その仕組みをわかりやすく解説。空や雲を見て、天気の急変を知り、災害を避けられるようになる、「防災/減災のための子ども雲図鑑」
目次
第1章 雲と空を知ろう(雲の名前;空と雲の色を決める光 ほか)
第2章 知っておきたい気象のキーワード(雨はどうやって降る?;どんなすがたの雪の結晶がある? ほか)
第3章 気象災害のメカニズム(積乱雲の特徴とその一生;積乱雲がもたらす危険な現象 ほか)
第4章 災害への備え(もしも天気が急変したら;風水害に備えよう ほか)
著者等紹介
荒木健太郎[アラキケンタロウ]
雲研究者・気象庁気象研究所研究官・博士(学術)。1984年生まれ、茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。専門は雲科学・気象学。防災・減災のために、気象災害をもたらす雲のしくみの研究に取り組んでいる。映画『天気の子』気象監修。NHK『おかえりモネ』気象資料提供。『情熱大陸』など出演多数
津田紗矢佳[ツダサヤカ]
気象翻訳者・気象予報士・防災士。1987年生まれ、山口県出身。上智大学文学部英文学科卒業。大手法律事務所で渉外秘書として勤務したのち、2016年に気象予報士資格を取得。現在はウェザーマップに所属し、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」気象キャスター、テレビ朝日気象デスク、あきたいざたんアンバサダーを務める。Yahoo!天気・災害動画出演中。防災・減災のために、天気や防災をわかりやすく伝える気象の翻訳者として、執筆・監修・講演・解説などの活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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