池上彰と考えるフェイクニュースの見破り方〈４〉「ウソの情報」を出さない、受け取らない

池上 彰【監修】

文渓堂（2019/03発売）

• サイズ A4判／ページ数 48p／高さ 30cm
• 商品コード 9784799903001
• NDC分類 K007
• Cコード C8336

目次

第１章　情報の受け取り方（興味深い情報であっても、疑ってみる；情報の発信者に注意する；その情報が“オリジナル”なのか“引用”なのかを確認する；受け取った情報の緊急性を考える）
第２章　ＳＮＳなどインターネットでの情報の出し方の注意点（自分の意見と、他人の意見をきちんと分ける；不確かな情報をすぐに拡散しない；自分と、他人のプライバシーにも気をつける；言葉の受け取られ方を想像する）
第３章　フェイクニュースだけじゃない、インターネット・ＳＮＳのこわさ（ＳＮＳで知り合った相手がストーカーになることもある；軽いイタズラのつもりが犯罪になることもある；小・中学生をねらった詐欺もある；知らぬ間に、犯罪に巻きこまれることもある）
第４章　インターネットを安全に使うために（自分がされてイヤなことは、ぜったいにしない；はっきりとＮＯをいう、または、相手にしない；何かあったら、自分一人で抱えこまない）

著者等紹介

池上彰［イケガミアキラ］
１９５０年長野県生まれ。１９７３年ＮＨＫに記者として入局。松江、呉での勤務の後、東京の報道局社会部記者。事件、事故、気象、災害、教育、消費者問題等を取材。１９９４年から１１年間、ＮＨＫの「週刊こどもニュース」のキャスターとして、大人の世界のニュースを、小学生にもわかるように伝える番組の責任者を務める。２００５年にＮＨＫを辞めて独立、現在はフリージャーナリストとして、世界各地を取材し、執筆業の傍ら各種メディアにも出演している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[mintia]

みんなが発信していると、つい事実のように思ってしまい、不確かな情報を拡散させてしまう。情報が事実かどうか慎重に判断しないといけない。

2020/02/25

[tokkun1002]

2019年。フェイクニュース4冊目。危険がいっぱいだから覚悟しろと。

2019/12/04