内容説明
べろべろべ~どうや、おれさまって、こわいやろ~!!って、ようかいはいいますが…ほんまやろか…よんでたしかめてみてください。
著者等紹介
あんずゆき[アンズユキ]
広島県広島市生まれ。日本児童文学者協会会員
あおきひろえ[アオキヒロエ]
愛知県豊橋市生まれ。京都精華大学美術学部デザイン科卒業後、大阪のイラストレーター集団(株)スプーンを経て、絵本作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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annzuhime
26
図書館本。関西弁のようかい。その名もおれさま。ある日見つけた光るあいつ。ピカピカしてるし泣いてるし。おれさまにお願いしてくるけど、しょうがないから助けてあげる。関西弁にする必要あるのかな、このようかい。意地っ張りだけど優しいおれさま。流れ星への願い事は予想できたけど、それでもいいねと思える。5歳2ヶ月の三女に読み聞かせしたけど、小学生向きかな。2024/04/01
anne@灯れ松明の火
16
南の南の隣市、新刊棚で。あんずさん、初読み。みんなに怖がられたがってっている”ようかい”。ある日、”ほし”と出会ってから、調子が狂ってきた!? 大阪弁が妙にマッチして、楽しい仕上がり。あおきひろえさんの絵もかわいい。2015/12/08
遠い日
14
あんずゆきさんの文も、あおきひろえさんの絵も楽しい大阪弁絵本。毒づく妖怪は「オレさま」自慢。小さな星の子と出会って、心になにかが息づいてくる。最初から最後までいばりん坊で意地悪で、かっこつけてワルぶっても、かわいい気持ちがちらちら覗く。怖い顔がちっともそうは見えないところが不思議だなぁ。2015/10/09
刹那
10
憎めない妖怪でした(●'w'●)2016/02/20
さくら@絵本記録
6
【5歳5ヶ月】娘が選んだ本。久しぶりに寝る前の読み聞かせをせがまれて読みました。関西弁に気を取られて母は話が入ってこない(笑)ちらっと娘を見ると嬉しそうに見ていました。面白かったみたいです。2022/09/13