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内容説明
湖のモンスターは、ネッシーだけではない!世界各地の湖にモンスターは、潜む!…いつ、どこでモンスターにであうかわからない。西洋では邪悪の化身ドラゴンは、東洋では神としてあがめられることも…でも、怒らせたが最後、命の保証はない!山、川、湖、海…恐ろしい怪物たちは、どこにでも身を潜めている。吸血鬼、モンスター、ドラゴンたちの秘密を探り、邪悪な存在から身を守るすべを知る1冊。
目次
吸血鬼
海のモンスター
山のモンスター
巨人
ドラゴン
著者等紹介
コックス,バーバラ[コックス,バーバラ] [Cox,Barbara]
オックスフォード大学で、現代言語学を学ぶ。フランス・ドイツ・ロシア語等各国語に精通。ライター及び脚本家として様々な子どもの本やテレビ番組に携わっている
フォーブス,スコット[フォーブス,スコット] [Forbes,Scott]
スコットランド生まれ。イギリス・フランス・オーストラリアで編集者として勤めた後、独立してフリーの編集及びライターに。子どもの本だけでなく、大人ものも含めて幅広く活躍している
ナカイサヤカ[ナカイサヤカ]
1959年生まれ。翻訳業の傍ら、サイエンスカフェスタイルの情報リテラシー勉強会「えるかふぇ」を企画開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nuit@積読消化中
58
世界恐怖図鑑2巻目。吸血鬼からはじまり、古今東西のモンスターの説明が載っている。アメリカのモンスターは大味で、ヨーロッパのモンスターの方が神話や歴史に絡めて描かれてることが多くて興味深い。子供の頃に興奮したネッシーやシーサーペントなんかも載っていて、子供の日の深夜に、大人ひとり密かに懐かしく少しワクワクして読めました。2016/05/05
hannahhannah
17
世界恐怖図鑑第二弾。吸血鬼、モンスター、ドラゴンが紹介されていた。吸血鬼って能力が多彩で、怪物としては扱われ方が別格な気がする。美形も多いしね。モンスターは海のモンスター、山のモンスターが載っていた。海にはシー・サーペントやクラーケンみたいな馬鹿でかい怪物がいる。日本からはカッパが堂々と登場。山のモンスターとしてオークが載っていた。豚のイメージがあったけど、この本では武装した緑色のゴリラが雄叫びを上げていた。ドラゴンは力強く、賢く、誇り高い。でも、見栄っ張りでお世辞に弱い。何か妙に人間臭くて面白い。(笑)2017/05/31
つき
9
私は問いたい。なぜ、吸血鬼のほかの呼び名の項目に「ノスフェラトゥ」を入れなかったのかを! だって、明らかに使ってる写真や、イラストの感じがノスフェラトゥじゃないですか。2017/08/03
花林糖
8
(図書館本)吸血鬼・モンスター(海と山)・巨人・ドラゴンに分類し紹介。海のモンスターと巨人が特に面白く読めた。人喰い巨人のオーガが志村けんの変なおじさんにしか見えないのを確認しました。2020/01/11
くまちゃん
8
1に比べて知らない事も多々。有名なドラゴンや雪男、河童なども国によって名前や詳細も変わってくる。目撃者が多いなどもあって、ただのお話に過ぎないのかそれとも・・・。2016/05/09
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