内容説明
子どものころから「あばれんぼう綾子」と呼ばれていた綾子。六歳の頃から弟たちの面倒をみながら両親の手伝いをして育ちました。成長してからも苦労の連続でしたが、祖父からの教え「弱いもんの味方になれ」を心に刻んで成長しました。綾子の子ども時代の話は、元気がつまった缶詰のようです。
著者等紹介
上條さなえ［カミジョウサナエ］
児童文学作家。執筆や講演を通して、自己の体験をもとに家族のふれあいの大切さを訴えつづけている
相澤るつ子［アイザワルツコ］
東京都生まれ。東京芸術大学卒業。『とっかえてよ』（神戸新聞総合出版センター）で赤トンボ絵本賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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