内容説明
かつて人と人とのつながりは、力強く温もりにあふれていました。遊びにくる子どもが少なくなった公園で、砂場の神様スナドンが、遊びを通して、友だちの大切さを教えてくれます。
著者等紹介
宇治勲[ウジイサオ]
絵本作家。1964年東京生まれ。主な作品に『てんてんてんゆきあかり』(至光社、第43回産経児童出版文化賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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そうさん
12
5歳3ヶ月。最近砂場遊びにハマっているため、選ぶ。毎日砂だらけなのは辛いけど(母側としては、砂場の片付けをして、家に帰ってからは子どもの足を洗い、手洗いで洗濯をしてとやる事がとても増える)、子どもの成長には大切なことなのだよね。 引っ越してきたばかりで、友だちがいないたっくん。1人、公園の砂場で遊んでいると、砂場の神様スナドンが現れて…というお話。カバーに、「スナドンが遊びを通して、友だちの大切さを教えでくれます」とあるので、感動的物語で終わるかと思いきや、オチが!子どもも面白かったらしい。2019/10/27
ぱお
5
スナドン、どこの砂場にもいてほしい(^^♪ともだちができても、会いたい時は出てきてほしい。大好きな絵本です。2013/10/14
ゆたか
3
3歳1か月。2016/02/22
ちょこちょこ
2
3歳7ヶ月の息子に読み聞かせ。2017/09/08
pen
1
スナドンおっさんのようなオーラが出ているのは気のせいですよね。だって「おっほほ、ほほほほ」って、、いえいえとても好きなフレーズでどうやって読んでやろうかという気分にさせられます。そしてバラバラになるすなどん。そんなところもとても好き。そんな彼は癒し系だと思います。2013/12/10