目次
第1章 戦後教育における学級会(昭和三十三年改訂の“必修化”の意義;やき少年の小・中学校、高等学校時代の奮闘記から ほか)
第2章 学級会の教育的意義とその指導(今、求められる「優れた教師の条件」;学級活動「2つの活動(指導)過程」の特質とその指導 ほか)
第3章 実践事例12に学ぶ―絆を深め、よりよい学級社会をつくる学級会(「ゲーム集会の約束(規範)をつくる話合い」と活動実践(一年生)
「みんなで自由に使える壁の使い方」を決める話合い(一年生) ほか)
第4章 「やき先生の特活実践メモ」の再掲載―月刊『道徳と特別活動』(文渓堂)から(4月号 やき先生の歓迎会とお誕生会;5月号 一年生の係と学級会のスタート ほか)
著者等紹介
宮川八岐[ミヤカワヤキ]
國學院大學人間開発学部教授。専門分野は特別活動、体験活動、学校・学級経営、生徒指導。(財)総合初等教育研究所「道徳と特別活動の教育研究賞」中央審査員を務める。略歴:昭和20年北海道に生まれる。昭和44年3月東洋大学文学部国文学科卒業後、埼玉県公立学校教員、教頭、草加市教育委員会学務課課長補佐、草加市立氷川小学校長を経て、平成6年4月から文部省初等中等教育局小学校課教科調査官(主に特別活動、生徒指導、学校図書館等を担当)に。平成12年4月から同局視学官。平成17年度国立妙高少年自然の家所長、翌年日本体育大学教授、平成21年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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