内容説明
「音楽って何だろう?」という問いに、広い視野から、やさしい言葉で答えます。音楽の意味を基礎から学びたい人の必読書!!
目次
0 「音楽って何だろう?」
1 「音と楽器」のはなし
2 「音楽」のはなし
3 「楽譜」のはなし
4 「音楽理論」のはなし
5 「音楽と社会」のはなし
付録
著者等紹介
久保田慶一[クボタケイイチ]
東京藝術大学音楽学部、同大学大学院修士課程を修了。芸術学修士(1981年東京藝術大学大学院)、音楽学博士(1999年東京藝術大学大学院)。ドイツ学術交流会の奨学生として、ドイツ連邦共和国のフライブルク大学、ハンブルク大学、ベルリン自由大学に留学。東京学芸大学教授、国立音楽大学教授を経て、東京経済大学客員教授、放送大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
64
大学教授が書いた音楽論文。しっかり読める子向き[0.音楽って何だろう?]あなたにとって音楽とは?[1.音と楽器のはなし]和音について[2.音楽のはなし]ミュージックという言葉について、音楽と時間の関係[3.楽譜のはなし]拍子、テンポ、題名など[4.音楽理論について]反復、変奏、対比、歌詞についてシューベルト「魔王」[5.音楽と社会のはなし]ジャンル、コピーライト、音楽の仕事、危機の時代における音楽について▽付録に楽典、関連音楽史年表、基礎音楽用語、参考資料あり▽音楽理論の基礎入門書2022/07/13
まる
6
切り口がとても面白い。 情動というよりは、科学的に音楽する本。 その意味で、「新しい音楽入門」ではあるのですが 大前提として、音楽に興味があることが必要で たぶん、「ふーん」くらいの興味でぺらぺらめくったひとは そのまま閉じてしまう危険性が・・・。 (興味のないひとを、どうにかしてひきずりこんでやろう、というタイプの本ではない)2022/06/18
おさと
3
音楽やってないとちょっと難しいかもねぇ…。2021/08/30
ダミアン
0
図書館で借りました。2024/06/01
リバチー
0
音楽について、本当に勉強形式の内容であった。そのため、あまり興味が持てず、さっと読んだ感じであった。楽譜についてはもう少し時間をかけて学びたかった。2023/06/22
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- 和書
- まてまて!きつねのおめん