出版社内容情報
欠けた白い角で生まれたせいで「弱い」と過剰に守られて育った鬼族のデイル。
一人前の鬼として戦いたい──その夢を叶えるべく、北の城砦に配属された彼を迎えたのは、
王太子にして騎士団長、赤黒い双角を持ち、美しく圧倒的な存在感を放つリランドだった。
努力を惜しまないデイルの健気さに、リランドの独占欲は膨らんでいく。
守りたい。でも見ているだけじゃ足りない。触れたい、抱きしめたい、全部欲しい--
「わたしはおまえを、可愛がりたくてしょうがないんだ」
庇護欲だだ漏れ王太子×戦いたいけなげな白い鬼の、もどかし激甘主従ラブ!
●人物紹介 デイル/生まれつき白い折れた角を持つ一般兵士。
健康なのに周囲から過保護に扱われ、戸惑いつつも、「皆と同じように鬼族として戦いたい」と奮闘する。
リランド/王太子で辺境伯で北部魔物討伐軍元帥で騎士団長。
端麗な容姿と強大な魔力を持つ二本角の鬼人。
デイルに一目惚れし、戦う意志を尊重しつつも、湧き上がる庇護欲に悶える日々。
【目次】
内容説明
欠けた白い角で生まれたせいで「弱い」と過剰に守られて育った鬼族のデイル。一人前の鬼として戦いたい―その夢を叶えるべく、北の城砦に配属された彼を迎えたのは、王太子にして騎士団長、赤黒い双角を持ち、美しく圧倒的な存在感を放つリランドだった。努力を惜しまないデイルの健気さに、リランドの独占欲は膨らんでいく。守りたい。でも見ているだけじゃ足りない。触れたい、抱きしめたい、全部欲しい―。〈庇護したい〉攻と、〈戦いたい〉受のすれ違いが燃え上がる、甘くももどかしい庇護系主従ラブ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
もきゅ子
8
面白かった。19世紀英国の平行世界に住む鬼族の話。紳士的で優しい鬼ヶ島だった。鬼にとって角は命の象徴で、角の本数やデカさ、色の濃さで鬼の寿命や強さが決まる。そんな中で受けは生まれつき角が折れていて全身真っ白。白は死にかけ、寿命が尽きゆく者の色なので受けは生きているのが奇跡!大丈夫?!という感じの見た目。だけど何故か健康優良児。同胞愛が強くて弱っている者を放っておけないタチの鬼族は受けを前にするとソワソワしてしまい、過保護にせずにはいられない。2026/03/17
うすてむ
4
作家買い。…でもこの作者はやはり長編を書くべきだと思った。『緑土なす』くらいの。前作もそうだったけど、これで終わり?という感想。面白いんだけど、ページ数が明らかに足りない。次回作も購入するだろうけど。2025/11/15




