内容説明
家族もなく、貧しい村で孤独に生きていた少年は、竜のいけにえにされそうになり、ついに村から逃げ出す。助けてくれたのは、煌めく蜂蜜色の髪と宝石のような緑眼を持つ青年―いや、美しい緑の竜本人だった。「夜明け」という名をつけてくれた竜のために、彼は不思議な竜のお屋敷で働きはじめる。午後のお茶と手作りのお菓子を愛する、ちょっぴり気難しい竜との毎日の中で、ユーニはどんどん竜に惹かれていき…!?小説投稿サイト・ムーンライトノベルズで人気の「竜の棲み処」シリーズの1作に大量の書き下ろしを加えて書籍化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
36
再読本。竜と人間・・想像しただけで喰われちゃうと思いますが・・綺麗なのは顔であったり性根(気持ち)であったりと綺麗好きの竜に認められただけで凄いです。再読でレビューはと申しますと2019年の方がずっといい。こういう本を3年毎にUnlimitedで読ませてくれるから何度でも再読してしまう・・。有難いです(^^♪。呆けても思い出せるもの2022/12/09
しましまこ
23
竜の生け贄にされそうになった不憫な少年を竜が幸せに!あのおバカクアスが!これ以上なく優しく溺愛!働き者で無垢できれいな魂を持つユーニが幸せになって良かった。2019/06/30
zuck_92
1
ムーンで読んでたけど続きが初読みだったから嬉しかった!そしてこちら自体スピンオフだったのね。2022/05/17
pincle
0
「竜の棲み処」のスピンオフ。2020/07/12
せさみ
0
★★★★2020/02/28