内容説明
マネジャーの悩みに答える新定番。本音を話してくれない、雑談になってしまう、フィードバックに悩む、一方的に話してしまう、成長支援につながらない、成果が見えない…。ミーティングの世界的第一人者による、20年にわたる研究・分析の集大成。
目次
序章 本書のビジョン―1on1を科学的に設計する
第1部 1on1の準備(1on1を行う理由と意味;1on1の導入を伝える ほか)
第2部 1on1の実践(1on1実践の基本;部下の個人的なニーズを満たす ほか)
第3部 1on1の終了後(1on1終了後にやること;1on1を評価する)
第4部 1on1を組織文化にする(部下の部下との1on1;ミーティングの時間対効果の高め方 ほか)
著者等紹介
ロゲルバーグ,スティーヴン・G.[ロゲルバーグ,スティーヴンG.] [Rogelberg,Steven G.]
ノースカロライナ大学シャーロット校、組織心理学教授。同校で、学際的かつ実務的な貢献で評価され、特別栄誉教授(Chancellor’s Professor)に任命されている。「ミーティングの科学的研究」において世界的に高く評価され、ドイツ・アレクサンダー・フォン・フンボルト財団からフンボルト賞を受賞。前著『The Surprising Science of Meetings(邦題『スーパー・ミーティング』)』はワシントン・ポスト紙選定「注目すべきリーダーシップ本第1位」となった。米国産業・組織心理学会(SIOP)からは人道主義賞(Humanitarian Award)を初めて授与され、同学会の会長も務めた
本多明生[ホンダアキオ]
心理学者。静岡理工科大学情報学部教授。東北大学大学院文学研究科にて心理学の研究に従事し、博士(文学)の学位を取得。『心理学研究法』(サイエンス社)をはじめとする心理学の学術書・論文を国内外で多数発表。家族は妻と息子(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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