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出版社内容情報
みんなが行動することで、世界は変えられる。小さな革命をおこしつづけよう!これからの時代を担うみんなへの、アクションのすすめ。
内容説明
あこがれていたアメリカ・ニューヨークでくらして25年。デモやマーチがまるで日常の一部のようにある街で学んだ社会運動のかたちとは?みんながくらす社会を、よりあたたかい場所にするために、手をつないでアクションをおこそう!
目次
いまやっていること
子どものころのこと
アメリカへのあこがれ
アメリカではたらく
アメリカの社会運動
Sakumagをはじめる
著者等紹介
佐久間裕美子[サクマユミコ]
ライター、アクティビスト。カルチャー、ファッション、政治、社会問題など幅広いジャンルで、インタビュー記事、ルポ、紀行文などを執筆する。2020年12月に『Weの市民革命』を刊行したのをきっかけに、読者とともに立ち上げたSakumag Collectiveを通じて勉強会(Sakumag Study)や出版・制作活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のんたろう
3
著者はNYで活動するライター、アクティビスト。ほかの子と同じように行動できずに生きづらさを感じていた学生時代、「We are the world」をきっかけに洋楽にはまり、そこから英語や歴史、社会に興味が広がっていったことなど、語られる生い立ちは中高生が抱える悩みのヒントを与えてくれそう。革命というと言葉が大きくて、自分にはそんなことは無理、と思ってしまいそうだが、実はできることがたくさんあるのだと、自らの体験をもって教えてくれる。2024/09/10
みーあ
2
★3.5 113頁『ジュリエットさんは外国人であり、そのうえ女性であることによって、さまざまな壁にぶちあたっていました。でも、彼女が仕事をしながらもがっかりしたり、腹をたてたり、くやしがったりという感情を表現していたこと、そしてときにはイギリスの上司に抗議していたことは、私の中に小さな火をともしました。彼女が自分の仕事をどれだけ大切にしているか分かり、私もフェアでないと思ったときには、おなじようにその気持ちを明らかにして伝えていこうと思いました』今後は自分が大切にしているものを侵された時に怒る。2024/09/15
asumi
2
読みやすくて、よかった。 著者の人生と運動のつながり、社会の問題が伝わりやすく書いてある。2024/08/31
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