内容説明
すぐれた意思決定だけが組織を前進させる。あらゆる場面で、あらゆる課題に、精度高い判断を、主体的にできるようになる4つの勘所。
目次
第1章 【決める】決める覚悟こそ、リーダーの第一歩である(経営における意思決定のとらえ方は、事業フェーズによって変わる;決めるための心がまえ;主体的な意思決定、主体的でない意思決定;主体的なリーダーを育てる)
第2章 【見立てる】意思決定に欠かせない質問力と仮説構築力(経営での意思決定のための解像度、マクロとミクロの往復;「問い」からすべてが始まる;仮説を立てる;仮説の精度を高める)
第3章 【分かる】情報をベースとした意思決定とは(経営における意思決定、情報理解の仕方;情報のキホンと重要性;事実情報を集める;意見情報を集める;「誰」を理解する;情報を整理し、解像度を上げる;自分で決める)
第4章 “伝え、動かす”新規事業に学ぶ、意思決定の極意(コンテキストを共通化するための内部投資;経営における意思決定、リーダーの自律性を育てる;新規事業の意思決定、創業と社内新規事業;企業や新規事業では、なぜ原体験が重要か?;対談 必要なのは「ゼロ次情報」―新規事業専門家守屋実氏に聞く)
付録1 インタビュー 虎の巻
付録2 情報収集のトレンドとしての人からの知見獲得
著者等紹介
川口荘史[カワグチソウシ]
株式会社ミーミル代表取締役/ファウンダー。株式会社ユーザベース上席執行役員エキスパート統括。一般社団法人ミーミルアルムナイ理事長。東京大学卒、東京大学大学院修了、理学博士。外資系投資銀行に新卒入社し、M&A及びテクノロジーチームにて、国内外のM&A、LBO案件等に従事。その後、複数のベンチャーの創業に参画し、ファイナンスや事業立ち上げ等に従事した後、2017年にエキスパートネットワーク事業を運営する株式会社ミーミルを創業。SPEEDA事業Co-CEO、スピーダ事業経営企画・金融機関・コンサルティングファーム支援共同責任者上級執行役員を経て現職。2024年に一般社団法人ミーミルアルムナイを設立、理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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