機嫌のいいチームをつくる

個数:
電子版価格
¥499
  • 電子版あり

機嫌のいいチームをつくる

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • この商品は店舗受取ができない商品です。
  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799330739
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0034

内容説明

偶然のコミュニケーションを創出する。恐怖心より、適度な緊張感。理想の監督像は「目立たない」。心理的安全性が一人ひとりの可能性を引き出す。WBCでダルビッシュ有、大谷翔平、佐々木朗希らに寄り添い、共闘したロッテ監督による失敗を恐れず、自らのびる強い組織の秘訣。

目次

第1章 監督としての「心得」を定める(選手に主体性を持たせる;恐怖心より適度な緊張感 ほか)
第2章 チームの「土台」をつくる(コミュニケーションをチームの土台にする;全体ミーティングという名の化学反応 ほか)
第3章 勝利を狙いつつ「育成」を推進する(勝利と育成は車の両輪;現場のコーチを生かす ほか)
第4章 「心理的安全性」を確立しチーム力を高める(勝てる組織に欠かせない「チーム力」とは;変えるべき文化、残すべき文化 ほか)
第5章 チームを「勝利」に導く(チームが目指す究極のゴールとは;厳密な戦略・戦術が勝負を分ける ほか)

著者等紹介

吉井理人[ヨシイマサト]
千葉ロッテマリーンズ監督。1965年生まれ。和歌山県立箕島高等学校卒業。84年、近鉄バファローズに入団し、翌85年に一軍投手デビュー。88年には最優秀救援投手のタイトルを獲得。95年、ヤクルトスワローズに移籍、先発陣の一角として活躍し、チームの日本一に貢献。97年オフにFA権を行使して、メジャーリーグのニューヨーク・メッツに移籍。98年、日本人メジャーリーガーとして史上2人目の完投勝利を達成。99年には、日本人初のポストシーズン開幕投手を担った。2000年はコロラド・ロッキーズ、01年からはモントリオール・エクスポズに在籍。03年、オリックス・ブルーウェーブに移籍し、日本球界に復帰。07年、現役引退。19年より千葉ロッテマリーンズ投手コーチ、22年よりピッチングコーディネーターを務め、23年より現職。また、2023WBC日本代表投手コーチも務める。一方、14年4月に筑波大学大学院人間総合科学研究科体育学専攻に入学。16年3月、博士前期課程を修了し、修士(体育学)の学位を取得。現在も研究活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なかしー

45
audiobook聞き放題。ロッテのドキュメンタリー映画観たのもあり、聞き読。メインイシュー:如何にして選手の主体性を持たせるか? 自主性と主体性の違い:自主性は指示や決められたことを率先して行う態度、主体性は自らの意志や判断に基づいて行動する態度を指す。著者は後者を重んじている。 そのために機嫌のいい≒心理的安全性のあるチームを作ることに監督として腐心する。言うのは簡単だがやるのは大変な事ばかりで、それを実践されている所に感服する。是非とも今年はリーグ優勝向けて頑張って欲しい。2025/03/18

でかぱんちょ

21
普段は全く読まないジャンルですが、今は無き近鉄バファローズのファンで当時クローザーとして活躍した吉井投手を応援していた自分にはとても興味深く読めた一冊でした。選手たちが「主体的に」「勝手に」成長していくための環境と、チーム全ての関係者が勝利に貢献するための「心理的安全性」を整えるのが監督の重要な仕事という言葉に大いに共感し、監督「吉井理人」のファンになりました。今年はぜひマリーンズに優勝してもらって監督の胴上げが見たいなあ!2025/02/15

しゅん

12
現千葉ロッテ監督の吉井さんが監督就任からチーム作りにおいて実践してきたことをまとめた一冊。ここ数年は仕事終わりに予定が空いていたら会社を出た瞬間にDAZNでロッテの試合を聞きながら帰っているロッテファンですが、ファンには見せない裏で吉井監督が行っていたチーム作りの極意が書かれており会社員としてチームを持つことになった人間としても非常に参考になる一冊だった。またどの選手に期待しているのかもわかりロッテファンとしても非常におもしろかった。安田、山口の覚醒を待ち望んでいます…笑2024/08/25

キ♡リン☆か

8
若い頃の吉井監督を知っているのでかなり丸くなられたなーという印象。日本でも成功し、海外でも経験を経て、野球界の生き字引とはまさに吉井監督ではないかなと思います。吉井監督の元ロッテも優勝してほしいですね。2025/02/10

ながや

8
キンドルでセールだったので買いました。めちゃくちゃ面白かったです。ピッチングコーチ(中間管理職)から監督(マネージャー)になることで、勝利が全てになったことからどうチーム作りをしていくかという内容で、ビジネスマンに置き換えられる思いっきりビジネス書でした。2024/7発売のためチーム状況もイメージしやすく、野球好きは飽きずにグイグイ読めると思います。主体性をコーチングで育てるやり方、なぜ監督が選手でなくコーチを教育すべきか、データと勘を使った采配のバランスが特に面白かったです。2024/11/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22052372
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品