サイゼリヤ元社長が教える年間客数2億人の経営術

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サイゼリヤ元社長が教える年間客数2億人の経営術

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  • サイズ 46判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799330395
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0034

内容説明

「おまえ、4月から社長な」カリスマ創業者から二代目社長に指名された生産技術者、堀埜一成。外食控え、人手不足、原価高…逆風の外食産業のなか、13年にわたってサイゼリヤの社長を務めた氏は、いかにして危機を乗り越え、同社の急速拡大を実現したのか?

目次

プロローグ サイゼリヤはなぜ定期的に「炎上」するのか
第1章 「ないない尽くし」からのスタート―創業時から受け継がれたサイゼリヤのDNA
第2章 入社してはじめてわかったサイゼリヤの真実―農業、工場、商品企画、店舗オペレーション
第3章 プロパーではない「外様」社長として―それまでの常識を覆す
第4章 サイゼリヤ流「負けない戦略」―当たり前のことを当たり前に
第5章 次の「ミラノ風ドリア」を開発する―ヒット商品のつくり方
第6章 サイゼリヤはなぜ中国で受け入れられたのか―海外進出の成功法則
第7章 何があっても従業員を守る―東日本大震災とコロナ禍における危機対応
エピローグ 社長業の13年を振り返って

著者等紹介

堀埜一成[ホリノイッセイ]
1957年、富山県生まれ。京都大学農学部、京都大学大学院農学研究科修了。81年、味の素に入社。87年、ブラジル工場へ出向。98年、同社発酵技術研究所研究室長。2000年、サイゼリヤ創業者・正垣泰彦より生産技術者として口説かれ、サイゼリヤ入社。同社、取締役就任。2009年、同社代表取締役社長に就任。2022年、退任。食堂業と農業の産業化を自らのミッションとし、13年の在任期間でサイゼリヤ急速成長の基盤づくりを行うと共に、店舗省エネ、作業環境の改善、工場品質の安定化、食材加工技術の基礎研究、脳波による嗜好研究など、独自の感性で会社の進化を牽引した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みき

55
素晴らしい本。筆者はサイゼリヤプロパーではなく、外部から来たそうであるが、その方が社長になる前から何を考えて仕事をしていたのかなどを詳細に知ることが出来る。途中、飲食のレベルが低いであるとか場合によっては辛辣に見える表現も散見されるものの基本的には飲食業界への愛、そしてサイゼリヤという会社への愛が感じられる。感覚的な話ではあるが暖かい本。個人的には会社の強みの使い方の記述が多く、どうその強みを手に入れたのかについてはあまり記載がなかったところが残念。まぁそこは創業者の方の強みなのかもしれませんが。2024/07/18

いざなぎのみこと

11
サイゼリヤ、大好きです。ミラノ風ドリアに始まり、辛味チキンや100円ワイン、子ども用メニューの間違い探しなど、様々工夫を感じるイタリアンレストラン、その秘密に迫る一冊。普段使いのレストランとしての徹底ぶり、本当に頭が下がります。ホワイトソース専門工場や野菜材料費のコストダウンなど、元社長だからこその話が盛りだくさんで、ますますサイゼリヤの虜になりました。あと、最後に…サイゼリアではなくサイゼリヤ、間違えないようにします(笑)。2024/10/19

nobu23

8
2009年から2022年までサイゼリヤの社長をつとめた著者による、サイゼリヤの経営のノウハウや語られている。通常の飲食店とは異なる様々な施策や考えが語られていて面白い。2024/07/24

しにゃ

7
サイゼリヤの2代目社長である著者の奮闘ぶりを伺い知りつつ、サイゼリヤの経営史も紐解ける本。個人的にサイゼリヤは好きなファミレスの一つで利用頻度が高いのだが、あんなに店舗数も多い店の経営が(当初は)あそこまで杜撰にされていたなんて思わなかった。堀埜氏自身が経営者というよりは技術者寄りの思考の人で、色んな現場を体験し、仕組みを作り、体系化を進めるタイプだからこその手腕だったのではないかと感じた。特に機能分析の話はとても本質的で参考になった。そもそも何をしたいのか?を見失わない事は本当に大事だ。2024/07/04

pugyu

6
本屋で見かけて気になり図書館で。経営者でも従業員でもない私が読んで為になるかわかりませんが面白く読めました。サイゼリヤは他社と比べない、お客さんの満足度で広まっていくから広告がいらないんですね。初代が開拓者だとしたら次はそれを根付かせる理論的な人の方が最適。技術職の著者ならではの工場の作り方や空調、キッチンのシステムなど工夫できるところはたくさんあるんだと感じました。従業員をスタッフ型とマネージャータイプか見極めてるというのは実際には難しそう。「長」だから偉いわけではないというのは全ての団体に言えますね。2024/10/21

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