内容説明
最強の戦略は「誠実さ」だ。曖昧な評価基準/忖度ある人間関係/部署間の見えない壁…「潜在的な負」を解消し、時代の変化に負けない力を根づかせる。組織行動学と3200件超の企業調査から導かれたこれからの時代に最も必要な組織の在り方。
目次
誠実さはきれいごとか?
1 アイデンティティにおける誠実さ(言葉と行動を一致させる;個のパーパスと組織のパーパスをつなぐ)
2 アカウンタビリティにおける公正(アカウンタビリティにおける尊厳を養う;日常のなかの公正さ)
3 ガバナンスにおける透明性(信頼感ある意思決定;「活気ある声」と「ウェルカムマインド」を育てる)
4 グループ間の一体感(シームレスな組織をつくる;「彼ら」を「私たち」へ変える)
著者等紹介
カルッチ,ロン[カルッチ,ロン] [A.Carucci,Ron]
経営コンサルタント会社Navalentの共同設立者であり、ワシントン州シアトルを拠点とするマネージング・パートナー。30年以上にわたり、4大陸25カ国以上で、世界で最も影響力のある経営者たちが戦略、組織、リーダーシップの課題に取り組む支援をしてきた。現在、ニューヨーク大学のEthical Systemsの諮問委員会所属。以前はフォーダム大学大学院の組織行動学の准教授、Center for Creative Leadershipの非常勤講師を務めていた。講演者としても活躍しているほか、ハーバード・ビジネス・レビューやフォーブスに定期的に寄稿している
弘瀬友稀[ヒロセユキ]
1993年高知県生まれ。大阪大学外国語学部外国語学科英語専攻卒。在学中に豪州クイーンズランド大学へ留学。大学卒業後、大手金融機関、英語学習サービス運営会社などを経て、現在は医薬原料輸入商社に勤務。その傍ら、ビジネス書や音楽関連の翻訳も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kemi:)
うさじろう
あっきー
04090364riu
okhiroyuki
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- 和書
- バカウケなぞなぞ一年生