ダイアローグ―価値を生み出す組織に変わる対話の技術

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ダイアローグ―価値を生み出す組織に変わる対話の技術

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  • サイズ 46判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799329085
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

編集者の推し本


「ディスカヴァー・トゥエンティワン」のnoteでは、
各書籍の担当編集者による、熱い「推しポイント」をご紹介しています。
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ダイアローグ―価値を生み出す組織に変わる対話の技術

内容説明

変化が激しく問題が複雑に絡み合った現代は、一人の人間が既知の知識やものの見方を使って答えが出せるほど簡単な時代ではありません。実際、仕事をするなかで、従来のやり方では行き詰まりを感じている方も少なくないでしょう。これまでの常識や成功体験が通用しなくなった今、対話の役割はかつてないほど大きくなっています。

目次

第1章 対話のスキル(対話こそが卓越した成果を生む;対話の特徴とは ほか)
第2章 共創するチームの対話(対話によってチームで学び、価値を生み出す;チーム一丸となるための対話 ほか)
第3章 多様性を価値に変える対話(多様性の価値;多様性の壁を乗り越える対話 ほか)
第4章 創造性を高める対話(対話の力で新しいものを生み出す―デザイン思考;顧客=真のエキスパートに学ぶ ほか)
第5章 厄介な問題解決のための対話(厄介な問題解決のための対話力;厄介な問題解決とシステム思考 ほか)

著者等紹介

熊平美香[クマヒラミカ]
昭和女子大学キャリアカレッジ学院長。一般社団法人21世紀学び研究所代表理事。ハーバード大学経営大学院でMBA取得後、熊平製作所の企業変革に従事。日本マクドナルド創業者に師事し新規事業開発を行った後、1997年に独立し、リーダーシップおよび組織開発に従事する。2009年より日本教育大学院大学で教員養成に取り組む傍ら、未来教育会議を立ち上げ、教育ビジョンの形成に尽力。2015年に一般社団法人21世紀学び研究所を設立し、リフレクションの普及活動を行う。昭和女子大学キャリアカレッジではダイバーシティと働き方改革の推進、一般財団法人クマヒラセキュリティ財団ではシチズンシップ教育に取り組む。Learning For All等教育NP〇活動にも参画。文部科学省中央教育審議会委員、内閣官房教育再生実行会議高等教育ワーキンググループ委員、経済産業省『未来の教室』とEdTech研究会委員などを務める。2018年には経済産業省の社会人基礎力にリフレクションを提案し、採択される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

35
リアルタイム・リフレクションとは、対話に参加しているときに、自分の言動と内面をメタ認知することだ。 「今、自分はディベートモードになっていないか」「今、自分はどのような気持ちで対話に参加しているのか」「今、自分は評価判断を保留にできているのか」「今、自分は何を学習しているのか」「今、自分の考えやものの見方が、どのように変化しているのか」など、対話をしている最中に、自分に起きていることを俯瞰する。私たちは人間なので、気をつけていても、評価判断をしてしまうことがある。2023/07/18

むらさき

14
めちゃくちゃ良い本でした! メンバーとの1on1に苦手意識を持っていたのですが、本書を読んで方向性を学べた気がします。 意見の背景(経験、感情、価値観)を知るのは共感できて、そこをちゃんと理解するのは大切ですね。 メンタルモデル、リフレクションの考えも新しい概念でした。 自分がぶれると解釈もぶれるのは実体験としてあるので、そこを理解するフレームワークが学べたのが一番の儲けだと思っています。 会社のどのレイヤーの人にもおすすめできる一冊。 特に人と関わりが多くなってきた人は学びが多いと思います。2023/05/13

はとむぎ

12
Audibleにて。人の認知は必ずバイアスが潜む。事実は、人の認知で作られる。事実は様々な側面から見ないと、その全容はわからない。だからこそ様々な人が必要でその協力が必要である。多様性を生かすことの重要性とその方法を教えてくれる良い本でした!2023/11/02

ace

6
新しい価値や解決策を生み出すには対話が大事である。4章以降のデザイン思考、氷山モデル、セオリーオブチェンジ等は参考になる。それらの基礎となる対話が如何に難しいかを改めて知る。対話の基礎力として、個人レベルでメタ認知、評価判断の保留、傾聴、学習と変容、リアルタイムリフレクション、対話の破壊者にならないことを、チームとして、内発的動機を見つけ一丸となり、チーム学習を行い、心理的安全性を築いた上で、用語の摺合せ、行動背景の理解、判断基準の明確化、一緒に実現したいカルチャーを明らかにすることが必要としている。2023/10/10

ロベリダ

4
人の根底にある「メンタルモデル・価値観」が ビジネスにおいては正負両側面あることを前提に、どうすれば価値観を軸に良い発想を作り出すのか?どうすれば負の側面を脱却し、よい状態を作りだすのか?というのが命題。 特に重要なのは「判断基準を置いておく」という点。人の話を傾聴しようとはよく言われるが、聴く姿勢(見える)ところだけの言及で、メンタルモデルにはあまり触れられていないように感じる。 思うところはあるかもしれないが、一旦置いといて、というのが真に対話の力を活かすには必要なのだろう。2023/06/18

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