内容説明
中学受験する子も、しない子も、進学塾に通う子も、自宅学習する子も、中学入学後、一歩リードするために「頭の使い方」の型を身につけよう。
目次
第1章 中学入学後、一歩リードするための勉強法(コロナに負けない「非常時の自宅学習法」;中学受験をしない子の「基礎力アップ勉強法」;本気で中学受験を目指す子の「ケー別勉強法」)
第2章 「文系科目」の作法(国語、社会、一部の理科)(基本作法 物事の構造を把握する;応用作法 音読する。そして、自分の言葉で説明する)
第3章 「理系科目」の作法(算数、理科、一部の社会)(基本作法 図や表を書いて考える;応用作法 書き出して、分析する)
第4章 中学入学準備編 中学入学までにマスターしておきたい作法(一歩先ゆく「英語の作法」;一歩先ゆく「数学の作法」)
付録(コロナに負けない小中学生のためのおすすめ参考書・厳選62;自宅学習用モデルカリキュラム)
著者等紹介
天流仁志[テンリュウヒトシ]
1982年北海道生まれ。東京大学法学部卒。教育水準が低いとされる地元の公立小中学校から鹿児島のラ・サール高校に進学、受験技術の研究を始める。東大入学後も、通信指導を含む複数の塾・予備校でさまざまな学力層の生徒を指導、受験技術研究を重ね、いち早く入試改革に合わせたメニューを作成。現在はGLS予備校の教務主任として、札幌の教室と通信添削コースで少数の生徒を指導しながら、つねに最新の研究を反映したカリキュラムやオリジナル教材を作成し続けている。のべ1000冊ほどの参考書・問題集を紹介するサイト「GLS書房」を運営していた参考書マニア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。