才能をひらく編集工学―世界の見方を変える10の思考法

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才能をひらく編集工学―世界の見方を変える10の思考法

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  • サイズ 46判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799326671
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0034

内容説明

コロナ、AI、異常気象…押し寄せる変化を「編集力」で味方につける!世界の見方を変える10の思考法。松岡正剛寄稿「編集的自由の会得のために」

目次

第1章 編集工学とは?(すべては「編集」にはじまる;なぜ「編集」を「工学」するのか ほか)
第2章 世界と自分を結びなおすアプローチ(わけるとわかる、わかるとかわる 「分節化」が仕事を前進させる;くらべる、あわせる、ずらす イノベーションを起動する「関係発見力」 ほか)
第3章 才能をひらく「編集思考」10のメソッド(思考のクセに気づく アテンションとフィルター;情報の周辺を照らす 連想ネットワーク ほか)
第4章 編集工学研究の仕事(本来から将来を描く「ルーツ・エディティング」プロジェクト;書籍を通じて科学の魅力を届ける「科学道100冊」事業 ほか)
第5章 世界はつながっている(編集の冒険―世界をどう見るか;ジオラマとピッチング・マシーン ほか)

著者等紹介

安藤昭子[アンドウアキコ]
編集工学研究所・事務取締役。出版社で書籍編集や事業開発に従事した後、「イシス編集学校」にて松岡正剛に師事、「編集」の意味を大幅に捉え直す。これがきっかけとなり、2010年に編集工学研究所に入社。企業の人材開発や理念・ヴィジョン設計、教育プログラム開発や大学図書館改編など、多領域にわたる課題解決や価値創造の方法を「編集工学」を用いて開発・支援している。2020年には「編集工学」に基づく読書メソッド「探究型読書」を開発し、共創型組織開発支援プログラム「Quest Link」のコアメソッドとして企業や学校に展開中。次世代リーダー育成塾「Hyper-Editing Platform[AIDA]」プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

49
編集+工学・・・・?興味を持って読んでみた。面白い!アナロジカル・シンキング、今回、初めて知った。VUCAの時代と言われている今だからこそ、知っておくべきものだと思う。10のメソッドが描かれているが、本全体も、しっかりとデザインされていて、読みやすい。が、内容を理解するには、時間がかかると思う。ただ、座学でおわるのではなく、トレーニングと継続が必要。可能性を感じる!2020/12/20

Tenouji

19
松岡正剛氏の「知の編集工学」よりも、より体系的に整理され解説されている印象。チャールズ・パースのアブダクションの位置づけがようやく理解できた。優秀なサラリーマンほど、類推の力が弱い、というのも納得。強烈な外部性を呼び込むリスクを本能的に避ける、ゆえ、「私」からスタートする類推を殺す、からね。2020/11/16

江口 浩平@教育委員会

18
【考え方】オーディブルにて聴了。著者である安藤昭子さんの「問いの編集力」が良書だったため(読了はしていないが、職場の仕事ができる同僚に貸したところ付箋紙だらけで返ってきたのでおそらくそうだろう。笑)楽しみながら聴き終えた。これは紙の本でも手元に置いておきたい。多角的に考えるとは、知識を生きた知識とするには、関連付けるには、などなど考えるヒントが多かった。2025/05/05

チャー

15
物事を新しく考えることは既存技術の組み換えにあるという視点から、問題や課題、情報を分けて繋ぎ直して新しい価値を生み出す編集について解説した書。後半部分は哲学的な解釈も多く引用されている。無褒美に情報に付き合うのではなく、常に多面的に捉えて置きその可能性を最大化しておくという指摘は、新たな物事に気付く重要な視点と感じた。アナロジーとは既知のことから類推するという意味で、似た構造を持つ別の事象の概念や考え方を利用することが肝要。複雑なことも骨格では共通する部分が別の分野で多々あるという指摘は確かにと思う。2022/10/05

P.N.平日友

11
デザインを工学するものと思いきやアイディアや発想のヒントとなる内容。具体的には10個のメソッドの概要そして演習、解説と進めて最後に著者が所属する編集工学研究所の仕事を紹介するものである。抽象度の高いものに名前がつくと新しいものが見えた気がする、そんな瞬間が読んでてあった。アイディアを形にするつよきベクトル。具体的な演習があるので実践できそうなものが多いと感じた。 一番印象に残ってるのはアンラーニングのところ。余白のクリエイティビティ。本質をとらえる(3つの型)2020/12/03

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