お金をとことん増やしたい人のための「資産運用」超入門

泉 正人【監修】/ファイナンシャルアカデミー【編著】

ディスカヴァー・トゥエンティワン（2019/12発売）

• サイズ 46判／高さ 19cm
• 商品コード 9784799325773
• Cコード C0033

内容説明

株式、債券、不動産、商品、投資信託、現預金から話題のｉＤｅＣｏとＮＩＳＡまで。「ＰＥＣＤメソッド」で、あなたにぴったりの投資法が見つかる！

目次

１　基礎知識編―資産運用をはじめる前に最低限、これだけはおさえましょう！（そもそも、「資産運用」とは？；なぜ「資産運用」をやったほうがいいの？；お金の機能をフル活用しよう　ほか）
２　資産運用法・金融商品ガイド編―自分にぴったりの資産運用法を見つけましょう！（資産運用５つのキーワード；「リスク＝危険」じゃない！―リスクの意味を知れば怖くない；「ボラティリティ」とは、知識や経験ではどうすることもできないもの　ほか）
３　実践編―資産運用は、王道の「ＰＤＣＡメソッド」に従ってはじめましょう！（結果を出している人は、どのようにして資産を運用しているのか？；初心者向け資産運用情報の落とし穴―「分散投資」では大きく増えません！；お金を増やしたい人の王道の方法、「ＰＥＣＤメソッド」　ほか）

著者等紹介

泉正人［イズミマサト］
ファイナンシャルアカデミーグループ代表、日本ファイナンシャルアカデミー株式会社代表取締役、一般社団法人金融学習協会理事長。日本初の商標登録サイトを立ち上げたあと、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じて、２００２年にファイナンシャルアカデミーを創立し、代表に就任する。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[とも]

分かりやすくて、バランスがとてもいい本だと思う。 ただ、やはりある程度の資金がある人向けなのかな。 ない所から、ある程度の資金を貯めるためのプロセス もう少し詳しく知りたかった。

2021/11/30

[Ｑ]

KU ●信用度が高い人ほど低い金利でお金を借りることができる ●利益に対する納税は国民の義務であり、大きな視点でとらえれば社会還元 ●金融庁からのメッセージ。金融機関は、顧客本位の業務運営をしてほしい。 顧客である消費者の利益を顧みず、金融機関の売り手の利益だけを上げればいいという風潮はおかしい。投資家の成功体験（＝利益を出す）がないから、みんな怖がって撤退してしまう ●当時売られていた５４０６本の投資信託のうち、つみたてＮＩＳＡの対象となりうる投資信託は50本弱しかない ▷金融庁の話は興味深い

2021/09/30

[アルカリオン]

KindleUnlimited 「超入門」と銘打って初心者向けに書いている本において、株式・債券・不動産・商品先物・投資信託・FXを並列し、さらには未公開株・美術品・仮想通貨等まで紹介するというのは正気の沙汰ではない。リスクとリターンの説明も誤っており、薦められない▼本書に基づいて「資産運用」を行うと自らのリスク許容度をはるかに超えたリスクを（そうと知らずに）とってしまうことになる可能性が高い。

2021/07/03

[しゅん]

お金をとことん増やしたいとは思っていないが基本的な運用方法を再確認したくて読む。7～8年前に調べたときはあまり熱心に考えなかったが今は実践しようかなという気になってるので人生の置き場が変わった感。債権と株券の違いの説明がわかりやすい。お金を増やすには、分散ではなく集中の時期をつくる、集中期のために経験と知識をつける、というのが本書の抽象的な結論。

2023/04/04

[羊男]

★★★audiobook

2023/05/09