内容説明
「膝が痛い」「つまずきやすい」「階段を上がりにくい」…6万人の足を看てきた“足と靴のスペシャリスト”が教える一生元気に歩くための本。
目次
第1章 自分の足と歩き方を知る(足は毎日270トンに耐えている;足は人間工学の最大の傑作であり、最高の芸術作品;足指は血液循環の立役者 ほか)
第2章 靴選びとメンテナンス(自分の足のサイズを正しく知る;歩きやすい靴の基本;ヒールは3~4センチが歩きやすい ほか)
第3章 人生の歩き方(「ねばならない」から解放されたその日からピュアで新しい人生が始まる;よき思い出も後悔も、過去のすべてがおいしいジュースをつくる果実です;「これだけ尽くしてあげたのに」はサヨナラ「これだけできた!」と自分を表彰してあげましょう ほか)
著者等紹介
福岡宜子[フクオカヨシコ]
ペドーシスト(足矯正技師)。1992年、アメリカで修得したペドーシストの技術を一般に提供する日本初のサロン「フットケアコンフォートセンター」を開設。外反母趾などの足のトラブルを矯正する中敷作成をメインにウォーキング指導、またタコ、魚の目などを軽減するフットケア、さらに足を傷めず快適に歩ける靴と、足のトータル・ケアに親身に取り組む。2017年、70代に入ったのを機にセンターを閉めるまでに、足を看た人数は6万人以上。親子、そして孫と三代におよぶ顧客も珍しくなく、孫の世代には、「ババ先生」と親しまれる。今も、足への思いは増すばかり。高齢者医療に取り組む病院にフットケアの重要性を説き、その技術を提供。また足関連製品を手掛ける企業と足快適製品の研究・開発に携わる。足の快適を追い求めつつ、気力充実の日々を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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