内容説明
人工知能は脅威か?救世主か?「人類とは何か」が分からないまま、AIを理解することはできない。
目次
第1部 今日に至る、長く険しい道―プロメテウスの物語(第一の時代:言語と火;第二の時代:農業と都市 ほか)
第2部 狭いAIとロボット―ジョン・ヘンリーの物語(狭いAI;ロボット ほか)
第3部 汎用人工知能(AGI)―魔法使いの弟子の物語(ヒトの脳;AGI ほか)
第4部 コンピュータの意識―ジョン・フラムの物語(センシェンス;自由意志 ほか)
第5部 ここからの道―ジャン=リュック・ピカードの物語(進歩の発明;第四の時代の暮らし ほか)
著者等紹介
リース,バイロン[リース,バイロン] [Reese,Byron]
技術調査会社ギガオムCEO。その他、複数のハイテク企業の創設者。人生の大半を、技術と人類史の関係について思索することに費やしてきた。クラウドソーシング、コンテンツ制作、サイコグラフィックスなど多岐にわたる分野で特許取得済・出願中。彼がローンチしたウェブサイトは技術、ビジネス、科学、歴史など多岐にわたる分野を網羅し、これまでに計10億人以上にアクセスされている
古谷美央[フルタニミオ]
東京大学教養学部英語コース(PEAK)特任助教。東京大学理学部生物科学科(動物学)卒業、同大学院医学系研究科修了。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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