内向的な人のためのスタンフォード流ピンポイント人脈術

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内向的な人のためのスタンフォード流ピンポイント人脈術

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799324585
  • NDC分類 336.4

内容説明

「人脈」のためにつながらなくていい。自分の内面とじっくり向き合い、好きな人とだけ関係を結んでいく方がよっぽど良いと、私は確信しています。―朝日新聞記者、スタンフォード大留学、ハフポスト日本版編集長が教える最強の知的生産法。

目次

1章 内向的な人が活躍できる「ピンポイント人脈」の時代(「人脈の『逆ピラミッド』化」;「動きまくる個人の出現」 ほか)
2章 内向的な人のためのスタンフォード流「7つの人脈術」(まずは7人の「好きな人」を見つける;「うん、でもね」「そうは言っても」を口にする人は相手にしない ほか)
3章 ピンポイント人脈がもたらす3つのメリット(キャリアを自由に設計できる;新規プロジェクトがうまくいく ほか)
4章 実践編 ピンポイント人脈でチームをつくる3ステップ(チームをつくるための「好きな人」を見極める;好きな人との「熱気」を保ち続ける ほか)

著者等紹介

竹下隆一郎[タケシタリュウイチロウ]
1979年生まれ。慶應大法学部卒。2002年朝日新聞社入社。経済部記者、スタンフォード大学客員研究員を経て2016年より世界最大級のニュースメディア「ハフポスト日本版」編集長。「会話が生まれる」メディアをめざす。2017年、創刊5年目でネットメディアとしては画期的な黒字化を達成。2018年に月間2200万UU到達。現在はネットの生放送番組「ハフトーク」の事業拡大をめざしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mukimi

105
仕事の合間によく読む日本版ハフポストの編集長による人脈術。SNS社会になり、名刺を配りまくるコミュ力オバケが人脈形成に有利だった時代は終わった、内向的な人ほど抽象的な事象について哲学的と言えるほど深く思考し物事の本質を捉えている、この人が好きという直感で繋がるピンポイント人脈術がこれからの流れになる、と内向的な人種を勇気付けるメッセージが沢山。但し、面白いことを探す、たまには人脈爆発期をつくる、発信を続ける、など「熱気を保つ」努力も怠ってはならない。内向的だからこそ感性を磨き信念を持っていたいと思う。2023/12/14

wiki

24
良書。気負う訳でなく、荒々しく、またはギラギラと欲にまみれた形でなく、自然体でも波長が合う人と、大切に人間関係を築いていき、感性の近い仲間を集めるという人脈形成に注力した本。良いイノベーションやアイデアは、良い人間同士の交流から生まれる。そこには、自身にとって足を引っ張るような関わり合いしか出来ない人との交流を、無理に続ける必要がないことを理解させてくれる。人との交流ほど、新しい考えやモノに出会う場はない。良い素材が集まって、うまく調和するからこそ、美味しい料理が出来るようなもので、在り方の参考になった。2019/05/29

のんぴ

22
#NetGalleyJP まず自分は何が好きかを真剣に考える。嫌いな人と儀礼的につきあわなくてもネットなどで好きな人と繋がっていくだけで人脈は構築できる。嫌いな人とは自動改札を通り抜けるぐらいの感覚でスルー。一方、好きなものに関しては、例えば卵サンドが好きなら、マヨネーズと卵の割合など徹底的に極める。少しでも引っ掛かりを感じる人とは積極的に交流。仕事はチーム作業。好きな人や魅力のあるテーマでやった方が数倍良い結果につながる。2019/05/06

17
【探し出せ!君だけの<サムライセブン>】「自分の言葉」で話そう、書こうとしても、つい誰かっぽくなってしまう。そんな自分は「内面だけはコピペできない」と言われても、疑ってしまう。それでも「共鳴できる相手と、深く熱く繋がりたい」という気持ちはあると、再確認できた一冊でした▼合わない人との付き合いは「電車の改札」だと考える▼「YES,BUT」人間とは付き合わない→自分で引き寄せない、あるいはその類いの言葉を引き出さない努力をする▼具体化だけでなく抽象化も大事→『メモの魔力』にも通じますね。2019/10/01

学び舎くるみ

16
好きな人と言われても、具体的に思い浮かばない。職場でも趣味の場でも会議やイベントで会うだけで他での交流はない。だからひとりでできる仕事に落ち着いているわけだけだが、参考になる事例はあった。「YES、BUT」人間、「子どもの悩み」「抽象的な話」「小さな改革者」の例から学ぶところが多かった。ちょっと頑張って好きな人を7人見つけてみようと思う。2019/05/25

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