内容説明
人生について、世界について、人間アインシュタインが勇気をくれる。
目次
わたし、そして、わたしのまわりの人について
人生について
哲学、そして、人間性について
自然科学とその研究について
倫理、道徳、宗教について
学習、教育について
政治、戦争、平和について
ふたたび、わたし自身について
アインシュタインの生涯
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
森林・米・畑
23
アインシュタインは相対性理論の偉大な物理学者という認識しかなかったが、改めて幅広く物事を考えていたんだと思った。哲学、宗教、芸術、教育、政治、戦争、平和などに関する彼の言葉のつまみ食い。つまみ食いが印象に残り何かしら自分の実になればいい。彼の言うように思考する事や好奇心は大切だ。2023/11/26
nbhd
23
読んで思ったのは、上司とか身近な知り合いが、急にアインシュタインの名言を人生訓的にのたまい始めたら、すごく嫌だなと。えっ、なんで急にアインシュタイン?ってなりそう。なので、ここには名言なのかどうかよくわからない一節を引用しておこう→「蝶はモグラではない。でも、そのことを悔しがる蝶はいないだろう」。?。「熱いストーブに1分間手を載せてみてください。まるで1時間ぐらいに感じられるでしょう」。?。2022/02/17
あつ子🐈⬛
12
「何も考えずに権威を敬うことは、真実に対する最大の敵である。」2024/04/19
Tenouji
10
哲学、そして、人間性についての章が、響く。「それでも、永遠なるものに関心を抱くのがいちばんいいでしょう。と言うのは、それのみが、人間社会に平和と平穏を回復させる精神の源だからです」2019/03/09
みゅうの母
6
ランチで寄ったイタ飯屋さんの書棚から。いくつかの言葉は知っているものだったけど、味わい深くてときどきふっと笑顔になった。もっと赤い印象的な装丁だったから新装版の前のかもしれない。2024/02/05
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