ディスカヴァー携書<br> テレビが映し出した平成という時代

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ディスカヴァー携書
テレビが映し出した平成という時代

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  • サイズ B40判/高さ 18cm
  • 商品コード 9784799324295
  • NDC分類 699.6
  • Cコード C0236

内容説明

テレビが成長し、ピークに達したあと、曲がり角を迎えた平成の30年間。代表的な番組を通して時代の変遷を描く!

目次

第1章 ドラマ/アニメ(トレンディードラマはなぜ誕生したか?;時代と共振したフジ・大多亮氏の7年間;フジテレビ「月9」という神話;「北の国から」が続いた秘訣と終わった理由;新しい家族像を描いた「Mother」「Woman」と「逃げ恥」;TBSに勢いを与えたドラマ「JIN」;視聴率を狙わないWOWOWドラマの力;ポケモンで始まったテレ東アニメ戦略;インタビュー01 和田竜さん「単純にすればいいのか」)
第2章 バラエティ(若者を熱狂させたフジの深夜番組が消えたわけ;「探偵!ナイトスクープ」の三つの発明;前例ないおもしろさ求めた「イッテQ」の登山;固定観念排し「水曜どうでしょう」は成功;インタビュー02 大場吾郎さん「番組の海外展開の潮流」)
第3章 ニュース/スポーツ/ドキュメンタリー(報道を黒字にした「ニュースステーション」;経済ニュース番組を切り拓いた「WBS」;消えた政治討論「サンプロ」「時事放談」;少数意見と真実発掘のドキュメンタリー;車窓や職人技に焦点をあてる;他局が目を向けない競技を開拓したテレ東;インタビュー03 目加田説子さん「波風を立てない報道が増えた」;インタビュー04 河合薫さん「番組存在の軸が見えない」)

著者等紹介

川本裕司[カワモトヒロシ]
1959年、大阪府生まれ。1981年、京都大学教育学部卒。同年、朝日新聞社入社。企画報道部次長、総合研究本部メディア研究担当部長、編集委員(メディア担当)などを経て、東京本社社会部記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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rico

38
●ドラマ→わー、懐かしい!うんうん、こんなのあったよね。●バラエティ→フジの深夜帯、スポンサーや視聴率気にせず若手に好きなようにやらせたから、あんなに面白いものが出てきたんだね。●ニュース・スポーツ→骨太な議論や政府に対する異論をができなくなってきている、というのはそうだろうな。「朝ナマ」もつまらなくなったし。わが道をいくテレ東の存在感!・・・という感じで、ジャンルごとに平成のTVを振り返る。薄く浅くだが当事者のインタビュもあり、それなりに読めたかな。令和時代、TVはTVとして存在し続けられるのだろうか。2019/04/20

Hiro A

3
平成という時代を映したというより、テレビが時代にどのような影響を与えてきたのか。あとがきにもあるが、フジテレビの記述が多い。フジびいきなのではなく、それだけ、やりたいことをやって新しいものを生み出してきたということだろう。日テレも記述はあるが、CMのタイミングなどテクニックで一位になったものでありフジの一位とは違うというのはそうかもしれない。やりたいことではなく当たりそうなものばかりやる、今のフジが低迷している原因はここのはずだが、変われないのはなぜか。2019/05/01

アルミの鉄鍋

2
★2 安藤優子さん絶賛!って表紙あるけど、ほんまに絶賛?なのかな。山場がよくわからんかったし、浅く広くに平成のドラマやバラエティを淡々と説明してるだけで、特に面白くもない。業界が違うから面白くないんかな。時代に合わせて番組内容も変わりましたって、そんなん、視聴率狙ってたら共感させるためにそうだよね。この本の面白さがよくわからなかった。あと、出だし5分の1はフジテレビに使う。視聴率が落ちた理由なんて、他の本でも考察で書いてあるし、ちょっと今更感。2019/05/25

吉田ボブ

1
全然つながりとまとまりのないテレビ史で、結局テレビは平成を映し出してなくない?昔はよかったみたいな回顧録じゃん、みたいな気持ちになってしまった けど証言集としては面白い2020/07/05

コマンドー者

1
平成時代の代表番組に携わった制作者達へのインタビューを中心に平成のテレビの動向と講評を完結にまとめている。良くも悪くも平成はフジテレビ中心に回っていたということか。2019/09/28

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