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内容説明
テレビが成長し、ピークに達したあと、曲がり角を迎えた平成の30年間。代表的な番組を通して時代の変遷を描く!
目次
第1章 ドラマ/アニメ(トレンディードラマはなぜ誕生したか?;時代と共振したフジ・大多亮氏の7年間;フジテレビ「月9」という神話;「北の国から」が続いた秘訣と終わった理由;新しい家族像を描いた「Mother」「Woman」と「逃げ恥」;TBSに勢いを与えたドラマ「JIN」;視聴率を狙わないWOWOWドラマの力;ポケモンで始まったテレ東アニメ戦略;インタビュー01 和田竜さん「単純にすればいいのか」)
第2章 バラエティ(若者を熱狂させたフジの深夜番組が消えたわけ;「探偵!ナイトスクープ」の三つの発明;前例ないおもしろさ求めた「イッテQ」の登山;固定観念排し「水曜どうでしょう」は成功;インタビュー02 大場吾郎さん「番組の海外展開の潮流」)
第3章 ニュース/スポーツ/ドキュメンタリー(報道を黒字にした「ニュースステーション」;経済ニュース番組を切り拓いた「WBS」;消えた政治討論「サンプロ」「時事放談」;少数意見と真実発掘のドキュメンタリー;車窓や職人技に焦点をあてる;他局が目を向けない競技を開拓したテレ東;インタビュー03 目加田説子さん「波風を立てない報道が増えた」;インタビュー04 河合薫さん「番組存在の軸が見えない」)
著者等紹介
川本裕司[カワモトヒロシ]
1959年、大阪府生まれ。1981年、京都大学教育学部卒。同年、朝日新聞社入社。企画報道部次長、総合研究本部メディア研究担当部長、編集委員(メディア担当)などを経て、東京本社社会部記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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