複業の教科書―人生もお金もひとつの会社にゆだねている人に取り返しがつかなくなる前に読んでほしい

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複業の教科書―人生もお金もひとつの会社にゆだねている人に取り返しがつかなくなる前に読んでほしい

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799323960
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0034

内容説明

「転職・起業のリスクを冒さずに、人生を取り戻す方法」「副業ではなく、複業だけがもっている3大メリット」「複業をはじめるための3(+1)ステップ」―今の仕事だけで、これから生きていけますか?この一冊で大丈夫!忙しい人でも1日5分からできる複業のすすめ。

目次

第1章 一つの会社では生き残れない時代の到来
第2章 あなたの人生を取り戻す「複業」という選択
第3章 複業を始めるための3(+1)ステップ
第4章 実際に複業をして分かった5つのコツ
第5章 複業が失敗してしまう3大パターン
第6章 複業を成功させる五カ条
第7章 複業でぶつかる壁を突破する!―Q&A
付録 複業する人にオススメのツール72選

著者等紹介

西村創一朗[ニシムラソウイチロウ]
株式会社HARES代表取締役。複業研究家。ランサーズ株式会社タレント社員PRスペシャリスト。1988年神奈川県生まれ。大学卒業後、2011年に新卒でリクルートキャリアに入社。法人営業・新規事業開発・人事採用を歴任。本業の傍ら2015年に株式会社HARESを創業し、仕事、子育て、社外活動などパラレルキャリアの実践者として活動を続けた後、2017年1月に独立。独立後は複業研究家・働き方改革の専門家として個人・企業向けにコンサルティングを行う。講演、セミナー実績多数。2017年9月~2018年3月「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」(経済産業省)委員を務めた。NPO法人ファザーリング・ジャパンにて最年少理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

46
国や大企業側もいま、副業を推し進めようとしている。2018年、厚生労働省が示したモデル就業規則では、それまで掲載されていた「他の会社等の業務に従事してはいけない」という項目が削除され、「他の会社等の業務に従事することができる」という項目が追加された。副業「禁止」が、「可能」へと、180度の方針転換が発表された。ロート製薬を皮切りに、ソフトバンク、日産、丸紅、さらには神戸市という自治体までもが、副業解禁を発表している。複業の一番の目的は自分が本来やりたかった夢や目標に少しでも近づくためのキャリアパス開拓。2020/05/18

ニッポニア

38
とても参考になります。今の世に実に適合する考え方で、知っていないとただ損をするレベルですので、複業の意味がわからなければ、必読でしょう。以下メモ。好きなことで稼ぐ力をつけておかなければ、生き残れない。副業解禁は、搾取からの解放。小さな歩幅、無理なく始めるほどに成功確度は高まる。複業を公言、成果報告、本業にも還元。週30時間まで。本業でネガティブな印象を持たれるリスクを覚悟。Twitterとnoteは必須。2022/09/17

ねこ

37
少し、今の仕事に思う所があって買って読んだ。気になった箇所。①複業の起点は本業だけではできない“やりたいこと〟へのチャレンジ。 ②やりたいこと、得意なこと、求められていることの3つ掛け合わさった仕事が天職。③複業の最大の価値は自分の人生を取り戻せる。④複業で嫌なことはしない。副業ではなく複業。具体的な複業の絞り込みから実務まで記載されていました。…今、自分の人生、楽しめてはいるけれど、振れ幅が少なく小さく纏まっている感が否めない。悪くはないが良くもない。ワクワクにチャレンジしてみようと思う。2022/01/16

べる

19
複業が当たり前の時代が来る。仕事は人生の大部分の時間を費やす大切なもの。複業の起点は、本業だけではできないやりたいことへの挑戦。やりたい、得意、求められている、この3つが掛け合わさる仕事が天職。複業が本業に活かされる日が訪れたら最高。誰にでもできるけど誰もやらないことは何か、30人中自分が1番になれるものは何かを考える。チャンスは側にある。お金よりもまずは信頼を稼ぐ。周囲に複業を公開した方が成長スピードは上がる。 継続のためには毎日達成感を得られるレベルから。本業で成果を出してから複業を始めるのが理想的。2022/02/11

あび

12
複業解禁の流れにいまだに逆らい続ける企業が国内には多数あるが、いずれのうちにかは誰もが自分の生業を本業とは別に持つのが当たり前になるのだろうか。そうなってくると個人の努力の差がより歴然と出てくるなと思う。2019/01/08

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