内容説明
知識やスキルを120%発揮し、あらゆる分野で成果をだすためのビジネス思考の原理原則が、この一冊に。考え方の「型」を身につければ、仕事ができる人になる!
目次
守(心構えを知る;基礎を鍛錬する;問題に取り組む)
破(先を読む;作戦を立てる;常識を疑う)
離(次元を上げる;場を読む、人を知る)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
53
流れる時間は同じでも、脳の活性化で何倍にもなる。以下メモ。道の術の違い。守破離。一度は極端にやってみると、残るものがある。傍目八目。知識でなく、心で覚えたものはすぐ出せる。経験がなければ知識は活きず、知識がなければ経験は活きない、不足を補っていく。最高のベターを選ぶ。習慣の力を利用し、頭に考える暇を与えない。頭に言い訳させない。問題を課題にする、細かく切り分ける。アウトプットを続ければ、自然にインプットが寄ってくる。量質転化。輸入稚魚を長時間生かすために、天敵を入れる。二人創業が有効なのは対話するため。2024/02/03
booklight
34
読んでいて苦しかったのは、実践を基軸にしているからか。できていないことばかり。先輩の実践しているテクニックを色々教わった感じです。大きな考え方としては、「守破離」となっており、型を続けていくことで、いつか型のほころびが見え、それを超える自分の型を見つける、というもの。王道であり、本道であり、それができないんだよなぁ、という話。でも読み進めるとやってきたことも書いてあり、それが王道でもあったとわかってよかった。「頭の回転数」とは素アタマ、OSのことだそうで、ここが上がらないとスキルがあがっても、という話。2019/09/16
kaizen@名古屋de朝活読書会
32
回転数低くてもよい方法を凡人は取る後も見ないで #短歌 転載や秀才はとる回転数上げる方法45までして #返歌2022/04/19
makio37
7
どこかで聞いたことがある内容が殆どだが、それらを再認識させてくれる効能は小さくない。<制約条件の下でも動揺せず"最高のベター"を見つける><基本に忠実に、で生まれる「気づき」こそが本物の知恵><日記に理由・根拠・分析を書き「なんとなく」を言葉に><目の前の事象を常に「これはどういう学びになるか」とリアルタイムに考えてメタ化><常に「急ぎ」モードでいる><「問い」が答えを規定する。「つまりどういうことか」を問うことから始める><考えを過去から引っ張らず、ゼロベースで未来から引っ張ってくる>2021/05/23
akira_1990
7
★2.0 当たり前のことを、すごそうに言ってるだけだった。2021/02/12