内容説明
「インスタ映え」がウケるのはなぜ?多くの地方創生がうまくいかないのはなぜ?『君たちはどう生きるか』と「アウフヘーベン」の共通点は?「双子コーデ」の裏にある若者心理の正体とは?「マイルドヤンキー」「さとり世代」を生んだ人気マーケターが教える!ヒット商品から学ぶヒットの方程式。
目次
第1章 「マイルドヤンキー」「さとり世代」はなぜ流行語になったのか?(「マイルドヤンキー」はこうして生まれた;「そう、それ!」と言わせたものが、心をつかむ ほか)
第2章 ヒット商品に共通する、ひとつの法則(「売りたいもの」と「欲しいもの」は違う;トホホな地方創生 ほか)
第3章 クリエイティブ・ブリーフを作ってみよう(クリエイティブ・ブリーフとは何か;クリエイティブ・ブリーフは「憲法」である ほか)
第4章 インサイトを見つけるには(さまざまな調査方法;まっさらな状態から仮説を立てる ほか)
第5章 若者のインサイトを探る(プチ個性;母息子ニーズ ほか)
巻末付録 若者トレンドに見る「インサイトフル」な事例
著者等紹介
原田曜平[ハラダヨウヘイ]
1977年東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、博報堂入社。博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。2003年JAAA広告賞・新人部門賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
26
インサイトと呼ばれる。「そう!それ!」と相手の要望に応える物が流行って行く。それが言葉だったり。商品だったり、広告だったりする。それぞれの人々の「そう!それ!」を探し出す事が重要で。それをいかに認識して、対応して行く、計画して行くかが重要だと、、それが難しいんだけど何かのキッカケになれば良いのかな。。まだまだ俺には難しい。と言うか俺にはこの手の感性が弱いのかも知れない。なんかピンと来ない。思考の仕方が違うのだろうか?、、2022/03/02
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
24
クリエイティブ・ブリーフとデコン(:デコンストラクション、脱構築=広告を因数分解しクリエイティブ・ブリーフに戻す)の応用は、物事を考える上で良い切り口になり得ると思う。2018/03/23
sheemer
18
日を跨いで数時間で読んだか。インサイト(ふつう「洞察」と訳すわけだが、ここでは「そう、それ!」という感覚と結びついている)を、既成概念に邪魔されずに如何に的確にあぶり出すか・探し出すか、ということと、クリエイティブ・ブリーフを作ることで、見つけたインサイトを正しく発展させるコアコンセプトを明らかにしておくことが役立った知見か。2024/02/23
*
16
まだ見えない欲望の対象を形にするために、必要なのは「仮説を立てる力」だと改めて感じた。鋭い直感がなければ仮説は閃かないし、一方で知識のストックもないとセンスは磨かれない。▼今まで「自分の感覚はおかしいから」とブレーキをかけてしまう場面が多かったが、本気で何かを伝えようと思うのなら、心の枷を躊躇なく外せるようになりたい。▼柳宗悦「見て知りそ。知りてな見そ」(P.141)2018/05/08
yukiko-i
14
流行りがどのように作られていくのかーその仕組みが事例とともに理解できました。若者の行動をどう観察しているのかも、なかなか興味深かったです。2018/02/12




