ディスカヴァー携書<br> 美容格差時代―進化する美容医療、その光と影

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ディスカヴァー携書
美容格差時代―進化する美容医療、その光と影

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  • サイズ B40判/高さ 18cm
  • 商品コード 9784799321614
  • NDC分類 595
  • Cコード C0277

内容説明

プチ整形、アンチエイジングなど、美容医療が身近な存在になり、これまで「怖い」と敬遠していた人が、エステ感覚で気軽に受ける時代になってきました。市場規模も、数年前の2000億円から、今や4000億円と言われています。技術は日々進化し、美容外科医自身がその治療を受け、家族・知人にも勧めるほどに、安全・安心に行える治療になったのです。しかし、美容医療の医療事故や医師へのクレームは減らず、逆に増えています。なぜ、日本の美容医療はトラブルが多いのか。発達した技術を上手に使うにはどうしたらいいのか。NHK「クローズアップ現代」にも出演した医療ジャーナリストが美容医療の光と影を語り尽くします。

目次

第1章 日本の美容医療業界の真実(未熟な技術の医師による診療・手術がほとんど;医師免許さえあれば、30以上の科をどれでも診療できる日本の医療制度;日本の一般医師は「医師免許を持った準公務員」 ほか)
第2章 「信頼できるよい医師」の選び方(最初によい医師にかかることが肝心;医師の資格から選ぶ;自分とセンス・相性が合う医師から選ぶ ほか)
第3章 美容医療でできること(目覚ましく進歩した美容医療技術;「プチ整形」とは何か;失敗したらその被害は「プチ」ではない ほか)

著者等紹介

大竹奉一[オオタケホウイチ]
医療ジャーナリスト。1941年生まれ。大阪府住吉高校、京都大学文学部哲学科美学美術史専攻卒。雑誌編集者などを経て、ジャーナリストとして独立。1990年代より集中的に美容医療への取材をはじめる。美容医療ジャーナリストの第一人者としてメディア出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蓮華

10
何が美容格差なのか良くわからなかったけど、医師免許さえあれば誰でも美容整形ができるというのには驚いた。 巻末に信頼できるクリニックがのっているが、この本を読むと怖くて利用する気にはなれない。2020/04/23

しろくま

9
美容医療を受ける際は参考になるかも。日本の医者なら誰でもなれるというところの怖さが際立っていた気がしますが、信頼できそうなところを探せばいいのでしょうね。自分は、歯科矯正、脱毛などはしていますが…これからどうなんでしょうね~!?ひとまず、筋トレとストレッチなどの運動で、体型と体力を何とかしようと思います(^^)2024/06/30

幸災楽禍チャン🪦💕

2
Kindle Unlimitedにて。「信頼の名医リスト」にヴェリテ理事が載ってて下手なイヤミスを凌駕するどんでん返しをくらいました。あの理事は指名料まで取るくせにカウセは人任せ。オペ当日まで会えないスタイル。昔、それが原因でそこでのオペを見送ったのに。Twitterの整形垢でもボロクソ。取材やり直しで。2021/03/27

NyankoroA

1
大手美容外科が怖い理由がよく分かった。メスを入れるような美容手術の場合は、大手ではなくて、腕の良い個人クリニックにお願いした方が良さそう。2021/06/19

ベル♪

1
美容医療、増毛を検討する方は、必読です!2017/10/22

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