感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
minipenpen
13
久しぶりに本を読みました。 うまくいっている人の考え方ということで、 うまくいくための100の考え方を授ける本でした。 この本を一言でまとめると「自尊心を高めよう」という点です。 その中でも「自分を許す」「あるがままの自分を受け入れる」は自分の心に刺さりました。 またアクションプランとして毎日30分は、自分の時間を作り習慣化したいと思います。 自分に自信のない人がオススメの本です。2020/12/13
ceskepivo
10
時々、目を通して、心のメンテナンスをしたい本だ。 「他人のことを好意的に考え、好意的な発言をすることでいちばん得をするのは自分だ。」や「嫌な人でも長所に目を向ければ、だんだん嫌でなくなっていく。」は、なるほど。2025/02/10
ただぞぅ
4
「自尊心をどう高めるか」をテーマにした一冊。自分を好きになり、他人も同じように自分も素晴らしい人生を創造するに値するだと信じる気持ちだと説いている。自尊心は単なるプライドではなく自分の人格や能力を幸せに感じる気持ち。そのためにうまくいく考え方を100テーマに沿って問いている。よかったのは人生を不公平だと考えないこと。なぜ人生は公平であるべきと非現実な信念を抱くのか。公平と不公平の境界線は思うほど明確ではない。賢い人は不公平に見える出来事は自分が作り出したものと認識している。人生に意味がないことはないのだ。2025/06/11
nonomi
4
軽い気持ちで読み始めたが心に響く一文が多く、なんとなく忙しい毎日の中で忘れてかけていた大切なことを思い出させてくれる。全ては考え方次第。「心の中に静かな場所を見つける」が、個人的には大切にしたい事。自分を大切にする事で誰かを大切にできるから。2020/11/03
ゆき
4
単なるプライドではなく、自分の人格や能力に幸せを感じる気持ちが重要であり、その自尊心が人生の質を大きく左右するという考えのもと、100個の項目が書かれています。 自尊心が低いと自信をもって行動することができず、仕事などでもうまくいかなくなる。 言われてみると当たり前かもしれませんが、現実で置き換えると自尊心を低下させてしまう考えに陥ることもありますね。 考え方次第ということになるかもしれませんが、自尊心を高く持って生活できればいい人生を送れる気がします。 読みやすくていい本でした。2020/06/17
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- 和書
- 三人寄れば無礼講