内容説明
なぜこんなに音・におい・相手の表情が“気になってしかたがない”のか?「交友関係は狭いけれど深い」「競争や諍いは苦手だからしない」「ゆっくりだけど深く考える」…5人に1人が該当するHSP(とても敏感な人)が生きづらい世の中を“敏感さを武器”に強く生き抜くヒント。
目次
第1章 鈍感な世界に生きる「敏感な人」とは(5人に1人がHSP(とても敏感な人)
HSPは生まれもった気質 ほか)
第2章 「敏感な人」が抱えやすい心の問題(自分自身に高度な要求をしてしまう;罪悪感と羞恥心に苛まれてしまう ほか)
第3章 「鈍感な人たち」とうまく付きあうには(周囲の人に自分がHSPであることを伝える;自分の限界点をはっきり伝えておく ほか)
第4章 「敏感な自分」とうまく付きあうには(HSPの能力を楽しむ機会をつくる;五感から過度に刺激を受けないための対策をとる ほか)
著者等紹介
サン,イルセ[サン,イルセ] [Sand,Ilse]
心理療法士。デンマークのオーフス大学で神学を学び、C・G・ユングとキルケゴールに関する修士論文を執筆。デンマークの心理療法協会の会員でもある。数年間、デンマーク国教会の教区司祭を務め、現在はスーパーバイザー、トレーナー、講演者、セラピストとして活動している
枇谷玲子[ヒダニレイコ]
1980年、富山県生まれ。2003年、デンマーク教育大学児童文学センターに留学。2005年、大阪外国語大学卒業。北欧の書籍の翻訳紹介に注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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