内容説明
来るべき七〇歳超現役の時代。いかに自分に希少価値を持たせていくか?生涯現役を目指す人も悠々自適の老後を目指す人もこれだけは知っておきたい四〇代までにはなかった、思わぬ障害。意外な強み。その傾向と対策。
目次
第1章 なぜいま、五〇歳からの勉強が必要か?(七五歳現役社会に向けての五〇歳からの勉強;勉強こそが長生きの秘訣 ほか)
第2章 五〇歳からの勉強の障壁(意欲低下のメカニズムとその傾向と対策;何を動機づけとしたらいいのか? ほか)
第3章 五〇歳からの勉強、何をどのように学ぶか?(知識人から思想家に;何を学んだらいいか? ほか)
第4章 五〇歳からは、インプットよりアウトプット(アウトプット三つの効用;反論・批判とどう向かい合うか? ほか)
第5章 勉強が老後を豊かにする(人が考えないことを考える習慣を持つ;プロセスより結果。短期的な結果より長期的な結果 ほか)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。日本神経学会専門医、臨床心理士、日本精神分析学会認定精神療法医、日本内科学会認定内科医、日本精神神経学会精神科専門医。東京大学医学部卒業後、東京大学附属病院精神神経科助手、アメリカ・カールメニンガー精神医学校国際フェロー等を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。専門は老年精神医学、精神分析学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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