内容説明
お金持ちになる人はこうしている!世界標準のお金の原則116。
目次
1章 お金持ちの心の持ち方を手に入れる19のルール
2章 お金持ちへの道を進む50のルール
3章 お金を大きく育てる17のルール
4章 お金を守り人生を楽しむ9のルール
5章 お金を正しく分け合う11のルール
6章 他人のお金に振り回されない10のルール
著者等紹介
テンプラー,リチャード[テンプラー,リチャード] [Templar,Richard]
旅行代理店、スーパーマーケットチェーン、レストラン、カジノ、大学自治会など、幅広い分野で30年を超えるマネジャー経験を持つ。2003年に出版社White Ladder Pressを創設。わずか4年で「イギリスで最も成功した出版社」と呼ばれるまでに育て上げた。Rulesシリーズは50言語で翻訳される世界的ベストセラーになっている
桜田直美[サクラダナオミ]
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masabi
19
賢いお金との付き合い方についての本。ただ利殖の方法だけを語るのでなくお金の使い方や振る舞いまで幅広くトピックを扱っているので、自身の点検にもなりそうだ。あとは行動あるのみ。本書に従い秘密にする。2016/09/03
ガジュマル
14
お金持ちになるのは簡単な道ではない。お金に関する本を何冊か読んできて、共通することが少しずつわかってきた。私は、ものすごいお金持ちになりたい訳ではないが、ある程度余裕のある生活がしたい。そのためにも、目標を決めて、自分がやるべきことをはっきりさせていきたい。お金があることで、人生の選択肢が広がる。常にお金のことは考えていこうと思う。2018/09/09
つっちー
12
「お金持ちになるには、ハードに働くことが必要である」というのが基本的な内容です。 ただ、何も考えずにがむしゃらに働くのではなく、お金に対する知識は必要であると述べています。 この本では、基本的な知識をルールとして解説しています。より詳しく知りたければ、別の専門書なりが必要かな。 この本で書かれているルールは本来なら、普通にやるべきことも多くあります。 知識としては持っていても、実際に行動することは意外とできていないなぁということを実感しました。2019/03/05
葉
7
お金とは一つの抽象的な概念にすぎないという。お金持ちにはなれないという思いを捨てることがまず大事であり、お金持ちの定義を自分なりに考えてからスタートするべきと書かれており、最初にこのように書いてある本が個人的に好きである。自己啓発的な部分も強く、必要な努力をすると決意するらしい。成功する可能性に賭けて行動することやリスクへの態度を決めること、会社の現実を受け入れ、その中で生きることを考えるためにifを自分なりに思い浮かべる。2016/10/24
かわけん
5
バランス良く簡潔に一つ一つのルールを解説してくださっている本だと感じました。実際にこの本にある116のルールが身につけば、お金のことで人生を不幸に感じたり、妬んだり、お金によって人間関係を壊したりといった悩みはほぼなくなるかと思います。いくら資産があるとか、いくら稼いでるとかはほんとどうでもよくて、こういったお金との付き合い方がめっちゃ大事だと思います。2022/10/20