内容説明
「使えないヤツ」とは言わせない!さっくり読めて一生役立つ入門ビジネス書。上司や先輩にはなかなか聞きにくい、けれど大切なテーマを網羅。各項目冒頭に、NG事項(だめじゃん)から基本的な考え方(まずは基礎)、同期に差をつけるポイント(やるじゃん)までを掲載。
目次
1 一歩先を行く仕事の進め方
2 ビジネスコミュニケーション力の高め方
3 上司、先輩、顧客とのつき合い方
4 企画力・問題解決力の高め方
5 ビジネスマナーの新基準
6 スキルアップとキャリア開発
著者等紹介
濱田秀彦[ハマダヒデヒコ]
株式会社ヒューマンテック代表取締役。マネジメントコンサルタント。1960年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、住宅リフォーム会社に就職し、最年少支店長を経て、大手人材開発会社に転職。トップセールスマンとなり、営業マネジャー、経営企画室マネジャー、システムソリューション部門責任者を歴任後、独立。現在は、コンサルタントとして、公開セミナー・個別企業の研修に出講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彩灯尋
7
すごくわかりやすい。あまり「やるじゃん」をやろうとしても意識高い系(失敗)になってしまいそうなので、せめて「まずは基礎」くらいはできているような人間になりたい。2018/04/10
オサム兄ぃ
7
新社会人の姪に謹呈用だが、伯父さんにも役立つ。仕事の「肝」がよく分かるのは、セミナー講師として2万5千人以上を指導した著者だけに、簡潔文章ながら話す技と参加者の反応で練られているからだろう。例えば、P計画・D実行・C確認・A改善のマネジメントサイクルをパソコンのOSに見立て「各種のアプリケーションソフトはこの上で動きます。これを早く自分にインストールしましょう。OSが高性能になれば、すべてのアプリケーションが早く、よく動くからです。」とある。なるほど、若い頭に素直に届くに違いない。新人時代に読みたかった!2016/04/01
ゆう
4
もう20年目に近いですが、古本屋で見つけフト購入。 ざーーーっとすぐ読めちゃうので新社会人にはよさそうですね。2020/11/06
山崎にう
4
図書館本。今までに読んだ「新社会人向けの気構え」本と大同小異。しかし、具体的にこういう能力を開発せよ、と書いてあるのはわかりやすい。でも能力だけで、どう開発すればいいのか書いてない。せめて参考書の類の紹介を。2017/05/18
daidainngo
3
会社に入社する前に確認しようと思い読んでみた。本当に基本的だが大事なんだろな、と思うことが書かれていた。2018/09/03