出版社内容情報
経験ゼロ、専門知識ゼロの高卒OLから手漉き和紙の会社を立ち上げて28年。
バカラのシャンデリア、ヨーヨー・マのNYカーネギーホールでの舞台演出など世界的なブランドや、伊東豊雄、黒川雅之など有名建築家とのコラボレーション、
ハノーバー国際博覧会での時速125キロで走る和紙製の車、そして、全長25メートルの巨大タペストリーなど、手漉き和紙を建築素材として「革新」し、新たな「伝統」を未来に繋ぐ、堀木エリ子が、
若い人たちに向けて、仕事とは何か? 仕事の目的とは何か?仕事の悦びとは? どのように成長するのか? どのように課題を解決していくのか? どのように目標をクリアしていくのか?そして、人生の悦びとは何か?
―どんな仕事にも共通するプロフェッショナルの仕事の仕方、仕事との関わり方について、心地よいほどの切れ味で語り尽くします。
読むうちに、挑戦する勇気がわいてきます。
内容説明
経験ゼロ、専門知識ゼロの高卒OLから手漉き和紙の会社を立ち上げて28年。世界的なブランドや建築家とのコラボ、ハノーバー国際博覧会での和紙製の車…手漉き和紙を建築素材として「革新」し、あらたな「伝統」を未来に繋ぐ、堀木エリ子が語る、過去への挑戦、未来への挑戦。
目次
1 天職とは、覚悟だ(人生で大切なものは、「ご縁」と「腹の底から湧き上がるパッション」だ。;運は、ご縁から。ご縁は、運から。;天職とは、見つけるものでも、向こうからやってくるものでもない。目の前の仕事に生涯をかけて取り組む「決心」と「覚悟」だ。 ほか)
2 「できない」を捨てると、「できる」しかなくなる(できるか、できないか、ではなく、できるとしか考えない。考えたあとは、とにかく行動すると、何でもできるものだ。;何事も、「できる」前提で進めることで、その後の展開が劇的に変わる。;障害にぶつかったら、いつも原点に戻って考える。すると必ず、違う景色が見えてくる。 ほか)
3 利己から利他に(失敗そのものは叱らない。ただ、失敗の報告が遅れるのは叱る。叱られて、「いま出すつもりでした」と「言い訳」する人には、もっと叱る。;職場は学校ではない。仕事は教えてもらうものではない。;自分が強いのは、もともと弱いからだ。そう気づけば、他者の弱さも受け入れられる。 ほか)
著者等紹介
堀木エリ子[ホリキエリコ]
和紙作家。1962年京都生まれ。高校卒業後、住友銀行を経て、1987年小田章株式会社に入社、呉服問屋の和紙部門としてSHIMUSを設立し、2000年株式会社堀木エリ子&アソシエイツ設立。「建築空間に生きる和紙造形の創造」をテーマに、2700×2100mmを基本サイズとしたオリジナル和紙を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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うわじまお
けんとまん1007
ノリスケ
funkypunkyempty
しゅんぺい(笑)
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