ディスカヴァー携書
NASAより宇宙に近い町工場―僕らのロケットが飛んだ

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784799318249
  • NDC分類 538.94
  • Cコード C0230

出版社内容情報

商品概要
TED×で大反響! 「どうせ無理…」廃絶宣言! 宇宙ロケット開発に取り組む小さな町工場から、夢をあきらめたくないあなたへの提言。あのベストセラーが携書で登場!

商品説明
小学生から経営者まで「日本一感動する講演」が書籍化されて6年。その間、TED×でも大反響を呼びました。
著者は北海道赤平市の小さな町工場で宇宙開発の夢を追い続けています。不況の中、本業でも売上を伸ばしているのは、常に工夫をして「よりよく」を目指すクリエイティブな経営方針があるから。そして、新しい社会システムをつくるというさらに大きな夢に向けたプロジェクトも進めています。
自らの体験から熱く語る「夢をかなえるには?」「仕事を楽しむには?」「明るい未来をつくるには?」を読むうちに、あなたも自分の夢に向かって動きだす力が湧いてくるはず。
* 本書は2009年に小社より刊行された『NASAより宇宙に近い町工場』を携書化したものです

内容説明

小学生から経営者まで「日本一感動する講演」が書籍化されて6年。その間、TED×でも大反響を呼びました。著者は北海道赤平市の小さな町工場で宇宙開発の夢を追い続けています。不況の中、本業でも売上を伸ばしているのは、常に工夫をして「よりよく」を目指すクリエイティブな経営方針があるから。そして、新しい社会システムをつくるというさらに大きな夢に向けたプロジェクトも進めています。自らの体験から熱く語る「夢をかなえるには?」「仕事を楽しむには?」「明るい未来をつくるには?」を読むうちに、あなたも自分の夢に向かって動きだす力が湧いてくるはず。

目次

第1章 僕たちの宇宙開発
第2章 「よりよく」を求める社会をつくろう
第3章 「夢」って何だろう?
第4章 教えてくれる人がいないなら、自分で学べばいい
第5章 楽をしないで努力を楽しもう
第6章 他のどこにもない経営方針
第7章 あきらめないで世界を変えよう
第8章 未来の社会をつくるために

著者等紹介

植松努[ウエマツツトム]
1966年、北海道芦別市生まれ。北見工業大学卒業後、航空宇宙関連企業に就職。1994年、父が経営する植松電機に入社。1999年よりリサイクルに使うマグネットを開発。2004年、北海道大学大学院の永田晴紀教授とともにロケット開発を開始。2006年、株式会社カムイスペースワークスを設立、ロケットや人工衛星の研究開発を行う。2009年、「ARCプロジェクト」を始動させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼっちゃん

49
読書系YouTuberの方がお薦めされていたので、気になり再読。「どうせ無理」と評論すればその瞬間から何もしなくてもよくなる魔法の言葉で、私も子どもたちの夢を積んでいなかったかと考えさせられた。私も子供の頃、物を作るのが大好きでペーパークラフトでいろんなものを作っていたので、こんな形状からこのような立体になるのかと分かり、手先も器用になった気がする。2024/05/20

KAKAPO

37
植松氏は北海道赤平市で(株)植松電機を経営し、バッテリー式マグネット装置を製造する傍ら、ロケットの製造をしています。池井戸潤さんの『下町ロケット』のように、ロケットの部品を造っているのかと思ったら、ロケットそのものを造っているそうです。ロケットって、国を挙げて開発するモノじゃないの?って思いますよね?植松氏は、自分の価値観に従って興味が持てることを突き詰めていたら、志の高い人と出会い、追求すべき信念に到達し、行動し続けていたら、夢が叶ったという話です。先人の知恵をまとめた啓発本とは一線を画する内容です。2017/08/25

ココロココ

25
『どうせ無理』という言葉をこの世からなくそう。夢を叶えるためには、『優しさと憧れ』が必要。思うは招く、なんだよね。2016/01/14

お昼寝ニャンコ

16
出会えてとっても良かった1冊。著者も本中で言っている通り、《人は本や人との出会いで変われる》。この本を読む前と後で、自分のダメだと思う部分を変えたいと思える様になった。『どうせ無理…』という言葉が何故有害なのか、殺人は何故いけないのかなどを、ひたすらわかりやすい言葉で丁寧に教えてくれている。1冊まるまる、物事の本質をズバリ解き明かしてくれている様な文章に最初から最後までグイグイ引き込まれました。『変わり者』と言われ続けた私の幼い頃に、本当にこんな先生にいて欲しかった。何度も読み返したい1冊です。宝物本。2016/08/25

645TJC

13
夢とはより良い未来を目指す事。その夢を叶えるには?①成功するまで改善を繰り返しやり続ける事。できない、でなく、だったらこうしてみたら?を繰り返す②とりはえず始める事が大事。間違ったらやり直せばいい。知らなかったら調べればいい③理想を高く持つ。理想を高く持つ事で自分が成長する。自分を磨く意志がなければ光る事はできない。その他=顧客満足とは顧客を唸らす事。理想を持たない、低く持つ事で楽になれる事を謳う本の著者もいるが、自分はやっぱり理想を高く持ちたい。直感を信じてとりあえずやってみるを繰り返す。2016/03/28

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