DISCOVER 21世紀の学校<br> 藤原先生、これからの働き方について教えてください。―100万人に1人の存在になる21世紀の働き方

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DISCOVER 21世紀の学校
藤原先生、これからの働き方について教えてください。―100万人に1人の存在になる21世紀の働き方

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799318188
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

出版社内容情報

商品概要
「みんな一緒」の成長社会から「それぞれ一人」の成熟社会へ。新しい時代を生き抜くためにいますぐ働き方を更新しよう。

商品説明
リクルート社で数々のプロジェクトを手がけた後、義務教育初の民間人校長として大きく話題を集めた教育改革実践家による白熱講義25講!

内容説明

21世紀は、「正解のない時代」です。もはや「正しい幸せ」などはありません。それぞれ一人一人が個別の幸福論を持たないと、幸せになれない時代になったのです。さあ、準備はいいですか。あなたの人生を「自由」にするための講義を、始めましょう。白熱講義25講。

目次

21世紀に働く人に必要なたった2つの基礎知識(「自分の仕事の付加価値」を計算する;「信任(クレジット)の三角形」をつくる)
1 「情報編集力」の時代に脳みそをアップデートする(「成熟社会」が始まった!そこで求められる人材とは?;「正解」のない時代、求めるべき「解」とは?;頭を「情報編集」モードに切り替えよう!;「遊び」がイマジネーションを豊かにする;「情報編集力」がビジネスチャンスをつくり出す)
2 納得解を紡ぎ出す情報編集力の鍛え方(納得解を紡ぎ出す情報編集力トレーニング1 ブレインストーミングで「修正主義脳」を鍛える;納得解を紡ぎ出す情報編集力トレーニング2 面接で「ロールプレイング脳」を鍛える;納得解を紡ぎ出す情報編集力トレーニング3「シミュレーション脳」を鍛える;納得解を紡ぎ出す情報編集力トレーニング4「今のよのなかにないもの」を発想する)
3 「納得解」を共有するための伝える技術(コミュニケーションとは「伝達」することではなく、「共有」することである;初対面の15秒で相手を“つかむ”には?:「プラスモード」で人とつながる;「マイナスモード」で人とつながる;ヒアリングで「世界観」を共有する)
4 「経営者意識」で飛躍する(「それぞれ一人一人」の時代に成長する組織とは?;21世紀の働き方を体現する「自分ベクトル」のつくり方;21世紀の働き方の基本は「“皆”経営者主義」;会社をスピードアップさせる修正主義の経営で勝ち残れ;一瞬で会社が変わる「シンボルのマネジメント」;上下の壁を越えるコミュニケーションを創り出す;「富士山型」から「八ヶ岳型」へ。21世紀の人生のエネルギーカーブを描こう)

著者等紹介

藤原和博[フジハラカズヒロ]
教育改革実践家。杉並区立和田中学校・元校長。元リクルート社フェロー。1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。メディアファクトリーの創業も手がける。1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校の校長を務める。08年~11年、橋下大阪府知事特別顧問。14年から佐賀県武雄市アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

46
さすが100マス計算の藤原先生ですね、小学生でもわかるように噛み砕いて働くことの意義を解いてくれます。以下メモ。自分の仕事の付加価値を計算する。時間あたりに生み出す付加価値の量で考える。自分の突出した武器を3つ持ち、極めれば1万人に1人になれる。限度額までクレジットを監禁すると人生の自由度が目減りする。ジグソーパズル型からレゴ型思考へ。情報編集力は繋げる力。水を買い出したのは、付加価値を追求した結果。1万時間の法則、継続は力。部下に弱みを見せてお葱、政界の束だと思わせない。相手の世界観にある言葉で話す。2023/02/03

23
3つのキャリアのかけ算をすることで、100万分の1のレアさを手に入れる。信任(クレジット)の三角形を作る。成熟社会であることを認識して生きる。完全な解ではなく、「修正主義モード」がイノベーションを生む場を作る。これからの時代に求められるのは、レゴ型の思考、すなわち「情報編集力」である。マイナスモードの話を面白おかしく語る。会社も個人も「ベクトルの和」の最大化を目指す。2021/01/30

nobor0718

14
新年度がスタートし、新たな環境で働いていく上で、気持ちをリフレッシュすることのできた本でした。価値観が多様化し、正解が無く、変化の激しい「成熟社会」となった状況下、付加価値・希少価値のある人材になるために、正解を素早く導き出す「情報処理力」よりも、様々な状況に合わせて、自分も他者も納得できる解を導き出すことのできる「情報編集力」が大事だ、という整理に納得しました。2016/04/10

anco

12
成長社会から成熟社会へ変化している、「みんな一緒」から「それぞれ一人一人」。会社も個人も、ある方向にベクトルを持ったエネルギー体だと考え、ベクトルの和の最大化を目指す。自分ベクトルをつくるコツ、①自分にぴったりの正解の仕事なんてないと知る、②会社から与えられた作業ではなく、仕事をする、③やたらと個性にこだわりすぎない。人生のエネルギーカーブ、単線型から複線型へ。マイナスモードのおもしろい自分プレゼンで人とつながる。相手の世界観にある言葉で話す。2016/12/31

tomo

10
これからの働き方として、目指すところは「希少価値」のある人材。リクルート退社後、都内で義務教育初の民間校長を勤めた著者が、希少価値のある人材になるために何をしたらよいのか?を教えてくれます。右足と左足でしっかり地盤を固め、さらに一歩踏み出し三角形をつくる。三角形の3つの頂点それぞれを作るのに、各1万時間必要とのこと。「かき氷を片手で食べられるようにしなさい」等の発想の転換を必要とする問題がいくつかあり、なかなか思い浮かばず・・・日々思考しながら情報編集力を鍛えたいと思います。2016/03/03

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