出版社内容情報
谷川俊太郎さんの詩「歌」が、絵本になって登場!絵は、2015年リブロ絵本大賞を
受賞した塚本やすしさん。
あなたは、いつ、どんなときに歌をうたうのだろう? きっと、毎日を生きることそのものが
「歌」なのかもしれないし、、
私たちが住むこの地球も、もしかすると、ひとつの「歌」なのかもしれない。
たった48ページの詩と絵のハーモニーが、子どもも大人も問わず、心に響く。
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年、東京都生まれ。詩人。1952年、第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。以後、詩作のほか、翻訳、脚本、絵本など、さまざまな分野で活躍する。訳詩集『マザー・グースのうた』(草思社)で日本翻訳文化賞、詩集『日々の地図』(集英社)で読売文学賞を受賞
塚本やすし[ツカモトヤスシ]
1965年、東京都生まれ。絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
61
2026年、読み始めの1冊。暮れに図書館分館で、偶然、眼にして手に取った。帰宅し、年明けの1冊目と決めた。歌。旋律。音。生まれる前からずっと・・・。音自体が、一つの歌だと思わずにはいられない。日々の営みだけでなく、自分以外の人へ思いを馳せる。そんなふうにしたいと、強く思った暮れなので、自分にとって、年明けにふさわしいと思う。2026/01/01
こたけ正義感そっくりおじさん・寺
57
谷川俊太郎の詩を絵本にしたもの。谷川俊太郎の詩の良さがいまひとつピンと来ない私だが、この詩は少しいいと思った。そもそも私は詩がわからない。音楽の歌詞や七五調や漢文読み下しの様な文語調の詩は「いいな」と思うのだが、こういう口語の詩はよくわからない。好きなのは峠三吉の『原爆詩集』と千原浩史(ジュニア)『少年』ぐらいである。寺山修司の作品も詩より短歌が好きである。「ポエムを書く」だの「私の書いた詩集です」だのというフレーズが嘲笑の対象だったお笑い直撃世代の私。思えば笑いは時に了見を狭くする側面がある。嘲笑は愚。2017/01/25
明るい表通りで🎶
28
谷川俊太郎さんのご冥福をお祈り申し上げます。「歌」を絵本に。2024/11/25
ヒラP@ehon.gohon
24
谷川俊太郎さんの死を弔うような形で、Facebookで知った絵本です。 詩だけをみると、ざわつきのある詩であり、谷川さんが自ら綴った自分へのレクイエムのようでもあります。 人は胎内にいたときから、死ぬときまで、人には聞こえない自分の歌を歌っているのでしょうか。 2015年に出された絵本なのに、谷川俊太郎さんを悼む絵本として、ピッタリの絵本です。 それは、塚本やすしさんが、谷川さんの言葉を包みこんで、世界観を膨らませ、静かな「旋律」を醸し出しているからでしょうか。2024/11/28
ヒラP@ehon.gohon
11
【再読】大人のための絵本2024/12/05




