内容説明
誰もが興味を持つテーマ「心」について、シンプルにわかりやすく説明した「はじめて読む心理学のガイドブック」。心の不思議を探求した心理学者たちの成果から、50のキーワードを厳選し、やさしく解説しました。
目次
アルバート坊や
イド・自我・超自我
乖離と遁走
カクテルパーティー効果
共感覚
恐怖症
虚偽記憶
去勢不安
クレバー・ハンス効果
権威への服従実験〔ほか〕
著者等紹介
レヴィー,ジョエル[レヴィー,ジョエル] [Levy,Joel]
科学と歴史を専門とするジャーナリスト
浅野ユカリ[アサノユカリ]
愛知県立大学外国語学部卒。ホテル勤務、社内翻訳者などを経て、フリーランス翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sn
2
バーナム効果、チューリングテスト、認知的不協和、プラシーボ効果etc...一度は聞いたことがあるような言葉が実際どういう背景で生まれ、どのように理解するべきなのかがわかる一冊。正直初めて聞くような言葉もアルヨ。個人的には欲求の階層説が興味深い。社会性に矛盾している箇所があるなど批判的な意見もあるが、一つの目安としてあぁ、今〇〇が満たされてないからさらに上の階層を目指すよりそこに集中しよう、などライフスタイルの確立に役に立つのじゃないかと思う。あと妄想の部分はウッと刺さる部分もあったのでメモしておこう2019/05/10
L&K
0
05『共感覚』、16『心の理論』、19『集団思考』、38『文化依存症候群』が興味深かった。2015/09/23