目次
1 上質なものが育てる上質な生活
2 上質な生活をつくる住まい
3 上質なものを少しだけもつ装い
4 美しくリサイクルする
5 生活を上質にする文化と芸術
6 日々の時間を上質なものにする
7 上質な自分をつくる
著者等紹介
加藤ゑみ子[カトウエミコ]
インテリアアーキテクト。(株)空間構造代表取締役。桑沢デザイン研究所インテリア住宅専攻科卒。加藤ゑみ子インテリアサロン、オープンハウスの設立を経て、1988年、(株)空間構造を設立。住宅・インテリア設計、住宅関連商品におけるデザインを専門とし、生活研究、テーブルセッティング等にも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kiisuke
42
読友さんみなさん尊敬する憧れの方ばかり。素敵な方々の感想やコメントや写真の中にはマネしたいことがいっぱいです。でも欲ばりすぎはいけません。少しだけ少しだけ…^^;こちらの本も大好きな読友さんのマネでした(笑)上質な生活を送るためには文化的なことに時間を使い、感性を磨くことが大切なのだそう。読書ももちろんそのひとつ。だから読書メーターには素敵な方がたくさんいらっしゃるのでしょうね。「小さな虫や小さな植物の中に。河原で拾う石ころひとつの中にも一途な美しさを見つけられる」…いつか私もそんな感性が持てたらいいな。2015/07/27
馨
32
今までの著者の作品内容と、ほぼ同じです。上質な物を永く愛用し、衣類、住まい、健康等無駄なく美しく心豊かに過ごす方法を伝授しています。文章が丁寧で美しいです。2015/07/26
とよぽん
21
「丁寧に扱われる」ということが、上質さのすべてだと著者は言い切る。決して高級品ではなく、決して贅沢品でもなく。上質なものを、必要最小限にもち、大切に長く使う・・・そんなシックな生活に、少しあこがれる。少し。2017/12/02
ゆきのひ
12
2016年のmyテーマにしようと思い、購入。上質な生活、詰まるところ、自分自身も上質であることですね。chapter7「上質な自分をつくる」は参考になります。感性を磨くことを怠らず、美しく上質な人生を送れるよう、日々努力したい。部屋にお花を飾ることから始めようかな^^2016/01/05
布遊
11
4ポストイット。*品があるというのは、所作が丁寧なこと。*無駄のないことと、捨てる行為を心苦しく感じる感性は、上質生活の基本的条件。*コーディネイトは、丈を自分の体型にもっとも似合うものに統一する。*上手に描くことより、観察することが大事。ん~~。特に目新しいことはなかったので、さら~っと読み進む。2017/01/08