内容説明
「心不全」「退屈死」「がん」「交通事故」「薬物乱用」「寄生虫」「傘」などなど―。自分がどんな死に方をするのか、予測はなかなかつけられないが、死は必ず訪れるものだ。世界にはどれだけの死に方があるのか?100通りのシナリオを紹介する。
目次
エイズ
アルコール
貧血
動物の攻撃
炭疽病
大動脈瘤
窒息
喘息
アナフィラキシー・ショック
血友病〔ほか〕
著者等紹介
ブリューワー,サラ[ブリューワー,サラ] [Brewer,Sarah]
ケンブリッジ大学で、自然科学、医学、外科を学び資格を得る。一般診療に勤務して後、サリー大学で栄養医学修士号を得た。医療栄養を専門としている栄養セラピストでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はーこ
7
分厚い割に一日で読んでしまった!100の死に方をあっさり紹介している本。できれば眠るように死にたいなぁ。隕石の衝突やら傘やら、こんなもので?というものも含めて100項目。楽しく読了(^O^)がっつり知りたい人には向かないけど、へーそんなもんか!くらいに楽しみたい人向け。2015/08/31
フクミミ
7
思いもよらない原因で死んだりする可能性があるという話。 各章が短いので手軽に読める。2015/04/14
Gamemaker_K
6
生きているというのは、常に死に対して無防備に姿を晒している、のね。ま、あまり考え過ぎずに歩いて行こうかと思う。2015/04/28
こきゃり
3
想像以上に病気のことが多かった。難しくて理解できないことが多かったけど、割りと楽しめた。日本は綺麗。2020/04/18
はすのこ
3
どうせ死ぬのなら、睡眠中に死にたいものである。2016/01/27