一冊からもっと学べるエモーショナル・リーディングのすすめ

電子版価格
¥499
  • 電子版あり

一冊からもっと学べるエモーショナル・リーディングのすすめ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • この商品は店舗受取ができない商品です。
  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799315927
  • NDC分類 019
  • Cコード C0034

内容説明

なぜ、速読・多読だけでは意味がないのか?対話読書、エモーション・メモ、エモーショナル・アウトプット。3つのステップで一生困らない本の読み方が身につく!

目次

第1章 楽しむことで学びは変わる(僕がエモーショナル・リーディングを始めた理由;読書とは「対話」である;読まされている読書では「もったいない」 ほか)
第2章 本と対話する「エモーショナル・リーディング」(「エモーショナル・リーディング」とは?;本は「著者の分身」、読書は「著者との対話」;対話を意識すると、読書は変わる ほか)
第3章 「エモーショナル・リーディング」実践編(前評判や事前情報はなるべく入れない;著者のビジュアルを想像してみる;著者と空気を合わせる ほか)
第4章 もっと読書を楽しむための5つのこと(たまには変なタイトルにそそのかされてみる;読むタイミングを意識する;知識に翻弄されない「自分基準」を持つ ほか)
第5章 ブックナビゲーター矢島の「僕の読書を変えた一冊」(『P.F.ドラッカー経営論』;『ブライアン・トレーシーの話し方入門』;『出稼げば大富豪』 ほか)

著者等紹介

矢島雅弘[ヤジママサヒロ]
ナレーター・ラジオパーソナリティ。1982年埼玉県川越市出身。2005年よりスタートしたPodcasting番組「新刊ラジオ」のパーソナリティとして、これまで約1700冊の書籍を紹介。また、数多くの著者・経営者にインタビューし、ナレーターとしては、オーディオブック、教材などを主に担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

115
【日曜版】 読んだら行動!とか、3日坊主じゃ(汗)とか考えなくていいから、 『まずは「ノッてみる」』。 『心がグッと動いたところ(エモーション)をメモしよう』。       ノッ! グッ! へ~!  「考えるな、感じろ」 でいいんだなきっと(^ω^)2016/02/14

ニッポニア

38
ブックナビゲーターの矢島さんの本でした。ポッドキャストでよく聞いてましたので、ちょっと嬉しい。なかなかいい本でした。リスナーとの対話、している著者だけに、本の読み方も対話がキーワードとしてあるようです。能動的に本を受け取って誰かに伝える、を基本とする。以下メモ。著者の原体験こそ重要。多読を目的化してはいけない。プチ体験は著者との信頼関係を築く。相手に質問させるところから入る。1000冊の壁。楽をしないと成果は出ない。2022/11/11

u1

17
まず装丁が良かった!しかも面白かった!ビジネス書の読み方というよりは、ビジネス書は実はとっても楽しいんだ!ということを再認識させてくれた本。レバレッジリーディングとは対局にあたる。でも、読書好きからしたら多分本質は楽しむことで一致してるかと。著者と対話し、とにかく肯定的に読み、良いところに目を向けていく、これが意外と難しいけど、できたら楽しくなるはず!最近、読むジャンルに偏りが出てきたから、タイトルだけで気になったものにチャレンジしてみたい。2020/05/24

チャー

14
ビジネス書の効果的な読み方について著者が大切にしていることを記した本。本は著者と対話するように読みそこに生じた感情を意識することで、より深く内容を理解することができると著者は説く。読書スピードと理解力の両立は難しいという指摘は確かに思う。多読や速読を意識しすぎると読書のそのものを楽しめないという落とし穴にはまる。読んだ内容に感じたときに立ち止まって思い返したり、誰かに伝えることを意識しながら読むことで、自分の中により強く内容を印象付けることができる。読み飛ばしと飛ばし読みは異なるというのは新たな気づき。2022/01/24

Kumisuke92

10
昨日書いた方眼ノートの思考整理法(事実・解釈・結論の三段論法)の観点から考えると、本を読むということは単に著者のいうことを理解することにとどまらず、自分なりの解釈につなげていくことだ大事である。著者と対話するような気持ちで読み、共感であっても批判であっても自分が感じたことをメモしていくという著者の読み方は納得だ。読書で一番大事なのは自分基準を持つということだと著者は言う。感情や解釈をメモっておいて後で方眼ノートにまとめていけば、最強の読書になるだろう。あとは、その労を惜しまないモチベーションだなあ。。。2016/02/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9010497
  • ご注意事項

最近チェックした商品