内容説明
ねこ派?いぬ派?しか派!!「しか写真家」がフシギでカワイイしかの魅力に迫る。
著者等紹介
石井陽子[イシイヨウコ]
鹿写真家。1962年山口県生まれ。2011年3月、仕事で訪れた奈良で、交差点のど真ん中に立つ鹿に衝撃を受け、人の街に棲む鹿を捉えたシリーズの制作を開始した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ねむねむあくび♪
57
図書館の本。鹿しか写ってないから『しかしか』なんだろうか…?などと思いながら手に取った(^-^)途中で『…ん?』なんかちがう…(´・ω・`)。違和感を覚えて最終頁を見れば、奈良の鹿と、宮島の鹿の写真があるそうで。ようやく納得。奈良の鹿と宮島の鹿の区別がつく自分に、自身も驚きながら読了。f(^_^;(笑) 最後の写真(68頁)の奈良の鹿の撮影場所が分からなくて、頭の中が痒くなる…(-""-;)(笑)でもとても愉しく拝見しました~(^o^)また奈良に行きたくなってウズウズしています♪(ノ´∀`*)(笑)2016/03/18
♪みどりpiyopiyo♪
56
ようこそ、しかの惑星へ――。しかに魅せられた「しか写真家」による、しかしかいない写真集。■にゃーん かわいい♡ 鹿のいる町に暮らしたことはないけれど、野生動物のいる暮らしってちょっと魅力的。■中学生の時に 鹿が「みゃ〜」って鳴くのを聞いてびっくりしたり、数年前の夏に奈良に行ったら 大人の鹿も鹿の子模様でびっくりしたりしたものです🦌 そんな小ネタの解説も面白く。■ねこ派?いぬ派? しか派☆ 鹿って全国にこんなに居るんですね。フシギでカワイイしかの魅力いっぱいの1冊でした ( ' ᵕ ' ) (2015年)2019/05/19
hnzwd
44
イヌ派、ネコ派間で繰り広げられる不毛な争いに終止符を打つかもしれない第三勢力シカ派。眺めるとシカもいいなあ。。目が優しいなあ。。と、癒されます。ラストの写真が素敵。2017/11/03
すい
40
ほぼ鹿の写真だけで構成されている写真集。後ろの方に鹿についての文章が少しだけ付いているのだが、それが結構面白く読めた。奈良と宮島の鹿の違いとか、考えたことなかったなぁ。1番の衝撃はカモシカが鹿の仲間じゃなくて牛の仲間だったということ!2018/03/15
ネムコ
38
最後の「しかをしる」コーナー以外は、全編、鹿の写真です。土産物屋の店先に座り込んでくつろぐ鹿。セントくんとのツーショット。公衆トイレで順番待ちをする(?)鹿。車道を大挙して歩く鹿・鹿・鹿! 奈良や宮島の公園で会ったことはありますが、街中に、普通の顔して闊歩する姿はミスマッチで非現実的にさえ見えます。いやー面白い!2016/09/24
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