内容説明
仕事の意義を見失う社員、優秀すぎる部下の反抗、有名企業出身の中途入社社員の早期離職、決断できない若手リーダー…。ベンチャー企業なら誰もが経験する組織の「成長痛」。この痛みを乗り越え、さらなる飛躍へつなげるための処方箋とは?
目次
第1章 拡大の熱量に依存する
第2章 頭の切れすぎる部下のマジック
第3章 中間管理職の評価を見誤る
第4章 ブランドとスペック重視の盲目採用
第5章 戦略遂行を阻む心理的バイアス
第6章 若手社員を惑わすテクニカルスキルの幻想
第7章 リーダー育成を遅らせる形骸化した権限委譲
著者等紹介
水谷健彦[ミズタニタケヒコ]
株式会社JAM代表取締役社長。1973年生まれ。早稲田大学卒業後(株)リクルートエイブリック(現リクルートキャリア)などを経て、2001年創業間もないリンクアンドモチベーションに入社。組織人事コンサルティング事業の事業責任者、取締役を歴任。在籍中に株式公開および東証一部への指定替えを果たす。2013年、事業責任者としての経験とコンサルタント視点の両面を持つことで、リアリティと再現性を兼ね備えたコンサルティングの提供を目指し、株式会社JAM設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。