キーメッセージのつくり方―「想い」を言葉化する

電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

キーメッセージのつくり方―「想い」を言葉化する

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • この商品は店舗受取ができない商品です。
  • サイズ A5判/ページ数 131p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784799312919
  • NDC分類 336
  • Cコード C0030

内容説明

元博報堂制作部長による人を動かし、商品を売る「言葉」づくりの教科書。スターバックス、リッツ・カールトン、ユニクロ、マイクロソフト…150超の事例を紹介。

目次

1 言葉のない時代(情報過多の中の「無言」;未来への、「希望」を見せて! ほか)
2 言葉のマネジメント(企業活動は、「言葉」のビジネスだ;マーケティングは、人に働きかける仕事 ほか)
3 言葉がビジネスの起点となる(ミッション―「企業の社会的使命・存在意義」を表現する;ビジョン―「企業の夢や将来のあるべき姿」を表現する ほか)
4 キーメッセージ作法(相手を「想う」ことから始まる;その「想い」にタイトルをつける ほか)

著者等紹介

高橋宣行[タカハシノブユキ]
1940年生まれ。1968年博報堂入社。制作コピーライター、制作部長を経て、統合計画室、MD計画室へ。制作グループならびにマーケットデザインユニットの統括の任にあたる。2000年より関連会社役員を経て、現在フリープランナー。各企業のブランディング、コンセプトワーク、ならびにアドバイザー、研修講師、執筆活動などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kana

27
メッセージづくりに困っていた時に、藁をも掴む気持ちで購入し、流し読みしたままになっていたのを、実践編であるPART4を中心に再読、本書の魅力を再発見しました。理念や商品名など様々な種類のキーメッセージをつくるためのエッセンスがかかれた本書は、具体的実践には不向きですが、何度も噛み締めて血肉としていくべきコピーライティングにおける“本当に大切なこと”が詰まっているような気がしました。コピーライティングの上達自体には近道はなく、やはり自分にはできないと思わずに努力し続けることに尽きるようです。道のりは険しい。2015/08/17

Yoshitomo Kurokawa

6
企業のキーメッセージはブランドだな、と思いました。2013/07/13

しん

6
企業が人を動かし、商品を売るための言葉づくりというものに興味があり、買った本です。150を越える事例も紹介されている。理念、ミッション、ビジョン、バリュー、行動指針、実行計画という企業の共通の目的と価値観を規定する言葉のヒエラルキーについてまとめられている点も、とても参考になった。2013/06/13

くろねこ

5
キーメッセージをどのように作るべきかを検討したくて購読。「言語化すること」の大切さを改めて実感した。「ミッション(社会に対する存在意義)」→「ビジョン(あるべき姿」→「バリュー(大事にするための理念)」→「コンセプト(新しい価値観の提示)」→「ポジショニング」・・・という風にレベル分けしていることも面白かった。 「伝えたいメッセージ」×「キーワード化」によってキーメッセージはできる。 ※他にも大切そうなことは以下の部分 ■本質を分かりやすく伝えているか ■ストーリー性がある ■個性があり、他との差別化◎2017/10/01

Takayuki

5
キーメッセージのつくり方を、実際の企業の具体的なキーメッセージと併せて説明してくれる。理論は至ってシンプル。想いを言葉にしたものにタイトルを付けて発信すること。極論を言ってしまえばそれだけ。それでも、各企業のキーメッセージは、言いたいことが非常に具体的で、それでいて深い。こんなキーメッセージがつくれるようになるには、まずは想うことから始めなければ!最終章のキーメッセージの作法はきちんと理解して実践していきたい。2013/12/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6426484
  • ご注意事項

最近チェックした商品