ゲーム学の新時代―遊戯の原理・AIの野生・拡張するリアリティ

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757103856
  • NDC分類 797.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

〈遊戯〉の原理と最新テクノロジーがひらく新たなヴィジョン――ゲーム・スタディーズ宣言  

明治大学がゲーム学講座を立ち上げ、東日本におけるゲーム研究の拠点とすべく始動したプロジェクトの第1回シンポジウム「ゲーム研究の新時代に向けて」(2018年1月21日)をもとに書籍化する論集企画。論者は15名予定(詳細仮目次別紙)。ゲーム研究の先駆者でもある中沢新一氏の主宰および中川大地氏のコーディネートによる編著。ますます拡張発展するゲームを、人類の文化文明の本質に遡る、根源的・巨視的なパースペクティブの中で捉え直し、各研究分野を戦略的に位置づけ、国際水準での成果創出や新たな創造の土壌を築いていくためにも、基礎的・学際的なゲーム学の確立が急務となっている。本企画はその画期の書となるであろう。AI研究・開発との連携やコンテンツ事業へのフィードバックなど、ビジネスから文明論まで、多彩な論者による斬新かつ深い思索と実践を集結し、新時代の展望を開く

内容説明

国内ゲーム研究の最前線を担う第一人者たちが集結。ゲームと遊びの理論的探究から、研究資源としてのアーカイブ整備、ゲームデザイン/テクノロジーの最前線、実世界への応用・実装まで、新たな総合知としての「ゲーム学」の中核的な論点を徹底ガイド。“遊び”と“人生”が融合しつつある人工知能時代の人類社会を展望する、未来への羅針盤がここに―!

目次

はじめに 人新世のゲーム学へ
基調報告 日本ゲームの本質にあるもの
1 ゲーム学の射程と最前線
2 ゲーム研究のためのアーカイブ戦略
3 ゲームデザイン/テクノロジーが拡張するもの
4 現代ゲームの潮流が導く未来学
おわりに 遊戯の原理、AIの野生、拡張するリアリティ

著者等紹介

中沢新一[ナカザワシンイチ]
思想家/人類学者、明治大学研究・知財戦略機構特任教授。1950年山梨県生まれ。1980年代より現代思想を牽引し、宗教から哲学、芸術から科学まで、あらゆる領域にしなやかな思考を展開

中川大地[ナカガワダイチ]
評論家/編集者。明治大学野生の科学研究所研究員。1974年東京都墨田区生まれ。ゲーム、アニメ、ドラマ等のカルチャーを中心に、日本思想や都市論、人類学、生命科学、情報技術等を渉猟して現実と虚構を架橋する各種評論等を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ミライ

35
日本国内のゲーム研究を行う第一人者が集結し、ゲームの理論研修・アーカイブ整備・ゲームテクノロジーなどの「ゲーム学」を語った著書。最初に日本のゲームの過去現在が語られていたのだが、ゲームの面白さが時代によって変化していく様が簡潔に説明されており、ここを読めばこれからのゲームの進化がなんとなく予測できそうな感じがして面白かった。ゲームのアーカイブ化の部分では、フロッピーやCDの貯蔵の問題点(カビが生えたり)がある等、物質として保存する困難さが語られており、非常に興味深かった(データ化するしかなさそうだ)。2019/03/23

Jey.P.

1
国内ゲーム研究者による論考集。AIやアーカイブに関する話は興味深かった。エッセイ的なものや新規性の低いものも多い。ルールズ・オブ・プレイなどの本を読みつつAIなどは個別に調べた方がいいかもしれない。2021/01/15

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