出版社内容情報
「みんな、ぼくらのこと忘れたの?」
無人島に渡った12人、だが約束の日になっても迎えの船は来ない・・・・・・
YAの名手が実際の事件をもとに描いた、勇気と成長の物語
カーネギー賞受賞作
子ども9人と大人3人を乗せた船が、スコットランドのヒルタ島から無人島へと出航した。孤島で海鳥を獲る旅が大人への通過儀礼なのだ。だが、約束の3週間が経っても迎えの船は姿を現さず、不安が皆の心を蝕み始める。そんななか、少年クイリアムは、仲間を励まし、生きのびるために闘うのだが……。カーネギー賞受賞作。YAの名手が実際の事件をもとに描いた、勇気と成長の物語。訳者あとがき=杉田七重
内容説明
子ども9人と大人3人を乗せた船が、スコットランドのヒルタ島から無人島へと出航した。孤島で海鳥を獲る旅が大人への通過儀礼なのだ。だが、約束の3週間が経っても迎えの船は姿を現さず、不安が皆の心を蝕み始める。そんななか、少年クイリアムは、仲間を励まし、生きのびるために闘うのだが…。カーネギー賞受賞作。YAの名手が実際の事件をもとに描いた、勇気と成長の物語。
著者等紹介
マコックラン,ジェラルディン[マコックラン,ジェラルディン] [McCaughrean,Geraldine]
1951年生まれのイギリスの作家。『不思議を売る男』で88年にカーネギー賞、89年にガーディアン賞を受賞。2004年に『世界はおわらない』でウィットブレッド賞児童書部門受賞。18年には『世界のはての少年』で二度目のカーネギー賞受賞という快挙を成し遂げた
杉田七重[スギタナナエ]
東京都生まれ。東京学芸大学卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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to_chan
ツバサ
うー。
かーんたや
道草はむ
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- 和書
- ローレンツ氏の蝶