創元推理文庫<br> 世界のはての少年

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創元推理文庫
世界のはての少年

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488539030
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

「みんな、ぼくらのこと忘れたの?」
無人島に渡った12人、だが約束の日になっても迎えの船は来ない・・・・・・
YAの名手が実際の事件をもとに描いた、勇気と成長の物語
カーネギー賞受賞作

子ども9人と大人3人を乗せた船が、スコットランドのヒルタ島から無人島へと出航した。孤島で海鳥を獲る旅が大人への通過儀礼なのだ。だが、約束の3週間が経っても迎えの船は姿を現さず、不安が皆の心を蝕み始める。そんななか、少年クイリアムは、仲間を励まし、生きのびるために闘うのだが……。カーネギー賞受賞作。YAの名手が実際の事件をもとに描いた、勇気と成長の物語。訳者あとがき=杉田七重

内容説明

子ども9人と大人3人を乗せた船が、スコットランドのヒルタ島から無人島へと出航した。孤島で海鳥を獲る旅が大人への通過儀礼なのだ。だが、約束の3週間が経っても迎えの船は姿を現さず、不安が皆の心を蝕み始める。そんななか、少年クイリアムは、仲間を励まし、生きのびるために闘うのだが…。カーネギー賞受賞作。YAの名手が実際の事件をもとに描いた、勇気と成長の物語。

著者等紹介

マコックラン,ジェラルディン[マコックラン,ジェラルディン] [McCaughrean,Geraldine]
1951年生まれのイギリスの作家。『不思議を売る男』で88年にカーネギー賞、89年にガーディアン賞を受賞。2004年に『世界はおわらない』でウィットブレッド賞児童書部門受賞。18年には『世界のはての少年』で二度目のカーネギー賞受賞という快挙を成し遂げた

杉田七重[スギタナナエ]
東京都生まれ。東京学芸大学卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

to_chan

10
十五少年漂流記と蝿の王、どっちの路線かなあどきどき……→蝿の王でした。 狂気と過酷な自然がシンクロする描写が壮絶すぎてむせる。 元になった史実が盛大なネタバレなので検索してはいけない!2023/04/19

ツバサ

8
設定や登場人物が魅力的で序盤は楽しめたが、中盤以降が読みづらかったです。2022/12/13

うー。

2
時間はかかったけど、読めてよかった。読みにくさを感じたりもしたけど、読めてよかったとしみじみ思った本。不思議な魅力のある本だった。読みにくさは、情景の描写が多くて感情の描写がないからかな。感情移入がしにくかった。幼い子どもはともかく、大人の方がもろいという皮肉。そして、救いのない状況だからこそ、人が物語を求める切実さが伝わる。ひとに物語を聞かせることができるのは、特殊能力なのかもしれない。人には想像力がある。なにか支えがあると、人は強くなる。「本当のこと」が書かれていると思った。2023/08/26

かーんたや

1
おそらく鳥といっしょに暮らしていると、自分の一部は鳥に変わっていくんだろう。石を投げつけられて当然の鳥に。2024/04/04

道草はむ

1
極限状態の中で少年たちのコミュニティはどう変化するか。強いリアリティを感じられた。面白かったし、素晴らしい作品。2023/11/25

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