マクスウェルのリーダーシップ集中講義

マクスウェル，ジョン・Ｃ．【著】〈Ｍａｘｗｅｌｌ，Ｊｏｈｎ Ｃ．〉/干場 弓子【監訳】/桜田 直美【協力】

ディスカヴァー・トゥエンティワン（2013/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 190p／高さ 19cm
• 商品コード 9784799312865
• NDC分類 336.3
• Cコード C0034

内容説明

リーダーシップ開発の世界的権威の３０年間の著作のエッセンスが、この一冊で学べる。リーダーを目指す人が最初に読み、最後に読む本。

目次

１　人はいかにしてリーダーとなるか？（なぜ、わたしたちは、リーダーとして成長しなければならないのか？；リーダーとはどのように成長していくのか？）
２　リーダーの資質とは？（いかに自分を律するか？；人生における優先順位をいかにしてつけるのか？；いかにして、信頼を得るのか？；ビジョンを持つ）
３　リーダーとしての影響力を身につける（なぜ影響力が重要なのか？；影響力はどのように働くのか？；影響力を高める方法；いかにリーダーシップを引き継がせるか？）

著者等紹介

マクスウェル，ジョン・Ｃ．［マクスウェル，ジョンＣ．］［Ｍａｘｗｅｌｌ，Ｊｏｈｎ　Ｃ．］
１９４７年生まれ。米国を代表するリーダーシップ専門家。個人の能力開発とリーダー育成を行うＩＮＪＯＹグループ創設者。セミナー、著作、オーディオテープを通じて、毎年１００万人以上の人々を教育し、モチベーションを与えている。著作は、６０冊以上、５０カ国で翻訳され、邦訳されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[江口 浩平＠教育委員会]

【リーダーシップ】カーネギーもよく引用するマクスウェルが、リーダーシップに関する30年の研究のエッセンスを詰め込んだ一冊。「あなたが力を与えようとしているのが誰であれ、あなたの究極の目標は、相手が自力で正しい決断を下し、成功すること」であり、そのために「権限と責任を与え、そして必要とされた時に手助けをする」という考え方は、相手が子どもであれ部下であれ通用するように思う。「成功は、自分の行き先ではなく、自分が後ろに残してきたもので決まる」からこそ、子どもたちにいかに力を付けてあげられるか考えたい。

2016/08/16

[ノリピー大尉]

あきらめてはいけない。一度、あきらめる癖がつくと、あきらめることを何とも思わなくなってしまう。(59ページ)

2016/04/17

[Yasutaka Hori]

これは素晴らしい！短いがエセンスが詰まっている。リーダーシップとは。マネジメントの話ではない。自分なりに年月という意味ではマネジメントが長いが、リーダーシップを発揮できていることにはならない。自分はまだまだ。「人を活用して物事をなす」ことができる部下を育てること。自分がそれができなければそんな人材を育成なんてできないものな。最近、ちょっと指示が細かいというか相手が考えなくても進められる指示を出しすぎているかなと思っていた自分にはすごく刺さった。忘れかけたりルーティン化しはじめた時にこういう本はいいですね。

2019/02/18

[toll mura]

めちゃくちゃいい本！ リーダーシップとは何なのか？ それは何を持って形成されているのか？ などが細かく記載されている 個人的に定期的に読み返したい本

2024/12/09

[寿々喜節句]

リーダーシップとはなんぞやと説いた本。かなり丁寧でわかりやすい。

2024/01/25