内容説明
新聞の経済面がわかる!お金の賢い使い方がわかる!ビジネスの基本がわかる!やさしい解説と図解であなたもすぐに経済通になれる。
目次
第1章 「モノの値段」から学ぶ経済の基本(モノの値段の決まり方;「市場」は効率のいいシステム;株の価格の決まり方も他のモノと同じ ほか)
第2章 経済学の目で世の中を見てみよう(利己心と競争が経済を回す;悪徳商法は経済学で見分けられる;正直な業者が身を守る方法 ほか)
第3章 政治と経済の関係はどうなっているのか?(政府は景気を良くすることができるのか?;金融政策はうまくいっているのか?;公共事業はどんな役割を果たすのか? ほか)
著者等紹介
長瀬勝彦[ナガセカツヒコ]
首都大学東京大学院社会科学研究科教授。1961年岩手県遠野市生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。東京大学博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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でろり~ん
2
大変意義のある本だとは思います。んがっ、経済学って、よう分からんけど、どうしたって嘘くさい感じは無くならないですねえ。この本はとても優しく書いてあって、そのことには感謝するけれど、どこか誤魔化されているような気になるのはどうにも変わりませんでした。こういう事象を「経済学」では、云々。というのはやっぱり実情からは遠い内容なのではないか。学問としての統一見解が無い、というのはあまりにも属人的過ぎて、世界経済とかを扱えるレベルじゃない、って思ってしまうですねえ。予測が外れても誰も責任取らないジャンルだしなあ。2016/03/21
Miyu Inoue
1
経済に全く興味が無かったけど、読み進めると色んな事が分かった!あと二年で社会人。まだまだ勉強が必要です。2012/03/14
GYO
0
読んで、いろんな物を斜めにみる力を養いましょう。復習もかねて、おもしろいです。2015/12/02
Koji Matsumoto
0
一般。これで経済のしくみごわかるとは思えん。2020/04/02
てんだー
0
世界は同じ状態が続くのでなくて様々な要因によって変化していくものだから、仕組みを基本的に知ったうえで自分なりにどう生きていくかを考えなくてはいけないなあと思った。いろいろなことのバランスを考えながら生きていけるようになりたい。2018/05/27
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